11月29日(日)
恒例となっている極真空手大会の救護サポートにいく。
開始前にOBの大将さんからテーピングのウンチクをいただきました。
基本の前の知識です。テープの幅の話とか使い道の話です。
野球でいえばボールの握り方くらいの話でしょうか。
意外にそういう話って「もう知っているだろ」と思われていたりするものですが、そこをもう一度話しをしてほしいとリクエストしました。
指のテーピングの説明です。
個別レッスンです。
有資格者にタダでこれだけ親切に教えてもらえるとはなんとも贅沢(笑)
これぞ母校愛であります。
古いかもしれませんが、先輩が後輩を可愛がる伝統づくりをしていきたいです。
試合が始まりました。奥でピンクのチョッキを着ているのがうちの学生です。(写真はヒロムちゃん)
今回は参加選手も多い様子でした。
怪我人を対応するフジノくん 優しい男であります。
子どもたちに人気がありすぎて白髪を抜かれるマコトくん。元気な少年たちでありました(笑)
ほのぼのした ひとコマ 将来的には記憶に残っていないでしょうが、こういう年齢のときに人から受ける影響って大きいのではないでしょうか。
大会終了後、ナカニシ先生を中心とした技術講習会が行われました。
大学のメンバーではありますが、大学の空間とはまた違った雰囲気で心地よいものです。
教員が教えるのとまた違いますしね。
前略お母さん、僕はがんばっているよ お小遣いちょうだい byマコト
(てゆうか、誰の足だこりゃ、血が通ってないぞ!)
年代の幅も広がり、深みのある活動になってきました。
現実問題として「実力がつかないと現場に迷惑をかけてしまうので連れて行けない」というのがあるのですが、最初はみんな初心者なので一歩目を踏み出せる現場は重要と思います。(特にうちの大学は素人を専門家にする大学ですから)
卒業生に厚みが出てきたおかげで一番たいへんな「一歩目」をサポートできるようになってきました。
最後になりましたが
極真の師範の皆様、毎回貴重な現場を与えていただき本当にありがとうございます。