後輩学生たちに、丁寧に説明してくれている大将さん
熱心にメモする学生たち・・・
なにをメモしているのでしょうか・・・?
メモは「忘れるためにとる」という
言い方をする人もおりますが・・・どうなんでしょ?
なんども同じミスをしてしまう人は、なにかメモをする内容を間違っているのではないかと思ってみたりして・・・
知ってることメモしたってしょうがないのだけども・・・
イチを聞いてジュウを知るというタイプのメモは多分違うのかもしれませんが・・・
そんなことをここで書いているのは、後ろで熱心にメモを取っている学生が、
肝心の大事なデータ(大会の参加人数の詳細)は他人に任せたうえにどんぶり勘定してくるという事態が発生したもので・・・
しかも、事の重大さにあんまり気づいてない・・・
融通を利かせるものと、そこはダメなところと・・・
ナメテいいところと、いけないところと・・・
『察する力』ってどうやってつくの?つかないの?
多分、あんまりこれまでマトモに相手をされてなかったんだろうな・・・
深刻そうな顔して聞くけど、なんども同じ繰り返しなもんで・・・まいったぞこりゃ
これどう説明していいやら・・・
これを知らないと社会に出てから大けがすっからな・・・・
まわりの人が・・(本人じゃない、本人はいい気なもんです)
本人にいわせりゃ
「いつもアンタが、もっと柔軟性を持って融通を利かせんかいなどと言っているではないですか」
・・・と思ってるだろうな
まぁ、確かに言いましたハイ・・・(汗)
この学生は、いわゆるうちの大学における成績面は優秀なのですけども・・・
ただ、その成績は・・・
実はそっちのためではなくてこっちが仕事したことの証明なんだわ・・・
こういうのは、多くの職場で同意してくれる方がおられると思う・・・
この手の後輩社員の指導で相手が悩みこんでしまったとか、そうなると困るから言うに言えないとか・・・
失敗する経験がないから、『失敗=悪いこと』になりすぎてしまうのですよね。
・・・・と、まぁこういうことがあるから現場体験って重要なんですよね(笑)
まぁ、そういう意味でいうと、ますますスポーツの価値というのは
『失敗体験を積むことができる』貴重な文化なってくるのですけどね。
責められてるなんて思わずに、実習しといてヨカッタ~と思っていただければよいのでございます。
おっと・・・状況説明をするのを忘れてた・・・
極真空手大会の救護サポートに行ってまいりました。
新しいチビッ子たちも加わっているようで活気がありました。
新しい選手が多かったせいか、
今回はけっこう頼りにして来てくれる選手が多くて学生にとっても良い実習になりました。
判断が必要な部分は、資格を持って社会に出ている卒業生がサポートしております。
学生の問診をオリタ先生(中央)がサポートしています。
ナカニシ先生(右から3人目)もやるときゃやります。
こうして経験を積んでいくと・・・
このように男前になる!という意味の写真でしょうか?
運動教室で板割りを披露したケンセイくんでございます。
いい目をしております・・・もうワタシが教えることは何もありません。
撮影はナカニシ先生でしょうか(ワタシではありません)
実習に来て怒られ続ける学生もおりますが、
これが一般の学生の中に入れるとまったくの別格になります・・・
いい笑顔でございました。
ご協力をいただきました先生方、OBの皆さんありがとうございました。
最後になりましたが極真空手の師範の皆さま、
毎回、温かく関西医療大学を受け入れてくださいまして本当にありがとうございます。
差し入れのお茶やおにぎりまで、学生にとって大きなエネルギーとなっております。
ところで、いつも連絡をしていただいている松本師範はどちらに・・・
お~そちらでしたか
(嘘です この日ではありません多分 笑)松本師範FBより勝手に引用
ボートの上でバランストレーニングでしたか・・・
いつも見事なお魚写真をFBにあげていただきましてありがとうございます。
あっ、いやいや・・・貴重な実習の場を与えていただきありがとうございます。