卒業生の平瀬さん(ヘルスプロモーション整復学科)
久しぶりに帰ってきて顔を出してくれました。
これまで早稲田大学の大学院にてスポーツに関わる研究をしてきました。
この先どうすんのかと思いきや、
ハイパフォーマンススポーツセンターの職員に採用されたと驚きの知らせ。
これは、国立スポーツ科学センター(JISS)のことでして、体育・スポーツ関連を極めようとする人ならば、ナカナカの憧れの場所であります。
いや~、これはワタシ個人として、とても嬉しいのであります。
ワタシにとっては、野球のコーチをしていてプロ野球選手を出した喜びに匹敵するものなのです。
いわゆる筑波大などのバリバリの体育系大学出身の人たちが中心となって日本のスポーツ界は動いているのですが、その人たちが結集しているその施設のど真ん中に進んでくれる教え子が出てくれました。
理事長(右)にも報告
とても喜んでもらえました。
彼にはワタシの色々な活動をサポートしてもらいました。
もちろん、そうしながら「あわよくばこういう方面を目指してほしい」と誘導していたわけなのですけども(笑)
いや~、まぁワタシの職場(関西医療大学)は、医療系ですので直接こっち(体育)方面がどうこうというわけではないので、あんまり褒めてもらえるわけではないのですが、スポーツにも強い大学なんだぞというためのネタにはなるかと。
あと、なにが嬉しいかと言いますと、実はここのセンター長の久木留先生という方は、私が15年前に非常勤講師として勤めていた専修大学でとてもよくしていただいた先生なのです。楽しいお話を沢山してもらった記憶があります。
彼のおかげで、久しぶりに久木留先生に電話をすることもできてありがたかったです。「どんどん使ってやってください」とお願いしておきました(笑)
いや~それにしてもありがたい。
これまで雲の上の組織でしたが、彼が行ってくれたおかげでまた色々な話を聞くことができるなと。
そしてそれをワタシが『自分が見てきたかのように』話せば授業のネタになる。
今後、トップ選手に多く触れるであろう彼からのネタで食いつないでいこう。
私の好きな競輪的にいうと、長年の先行が報われて番手を回れるようになった気分(笑)