小学生(1~3年生)に指導してきました。
(24番の子の適度にユルイ感じがいいですね 笑)
大学時代の先輩であるフジイさんが監督をしているチームでありました。
よく考えたらワタシが少年野球チームに入ったのは4年の夏くらいだったと思いますので、この少年たちの年齢の時にはまだ野球をやっていなかったんだなと。
写真は、ちゃんと立つことができないと、いくら手先が上手でもうまく投げられないんだぞ。という例をやっているところです。
写真で見ると、熱心に指導していますが、あとになってみるとあんまり覚えていないのは、ワタシのほうも何かのゾーンに入っていたのかもしれません。
小学生が一生懸命に聞いてくれるので、
「これはいい加減なことを言ったら、彼らの人生に影響あるな 」
とプレッシャーがありましたが、こういう時のために人生の多くの時間を割いてきてしまったんだったと思えば、こういう機会があるだけありがたいものです。
一応、野球で大事な「投げ方」といいますのは「小学校4年生くらい」まででほぼ決まってくるという説もありますから、これは一大事と。
これは連れて行った学生の石川くん(関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科2年)
彼もナカナカの野球小僧であります。
高校野球大阪大会準優勝チーム興国高校の副キャプテンだったというナイスガイであります。
野球指導の中毒者になってしまっております(笑)
子どもたちにも好かれておりました。
こういうのはどうしようもない素質的な部分がありますので。
こちらも、指導中毒者であります。
彼も大阪の大塚高校野球部の副キャプテンであります。
野球以外に、野球につながる走りになるようなドリルを行いました。
これは「サークル鬼ごっこ」
なかなかの盛り上がりでありました。
『モモを挙げることが大事なんじゃないぞ、しっかり踏むことが大事なんだぞ』
などと、デモをしているところでありますが、こういうことをやると姿勢が良くなりますね(笑)
自分でいうのもなんですが、自分自身に変な野望が無くなってきた分、話がコンパクトになっていい感じになりました。
場所を変えればまだ役に立てるところがあるのかなと、あとは連れて行った指導中毒系の学生にはまだ尊敬してもらえる部分があったぞと。ちょっと気持ちが回復した感じです。