kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

おーぷんに

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和歌山県星林高校野球部へ指導へいく

この日は練習試合 

変則Wヘッダーといいまして、二つの相手を招待して3校三つ巴でやります。

1試合目はA-B 
2試合目はB-C
3試合目はA-C

という調子であります。Aはホームチームであります。

この場合、Aが星林高校ということになりまして、
ワタシのようなトレーニングコーチはこういう場合に、
1試合目を行っている時には、試合に出ていない、
いわゆる『控え選手』指導を行い、
2試合目をやっている最中にレギュラーを中心とした本隊を指導、

3試合目は、もう投げない投手や控え選手指導ということになります。


・・・で上の写真は1試合目の時間ですから
控え選手をやっているわけですけども、

野球の練習試合といいますのは、
試合に出ればよい人数だけで運営しているわけではなく、
周囲にはボール拾いの要員や、スコアボード、
ならびに電光掲示板のスイッチ係などけっこうな人数が要因として必要となります。

・・・で、


現在星林高校野球部は部員数は潤沢というわけではなく

むしろカツカツといいますか(笑)

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最初、我が社だけの控えメンバーへの指導だとこんな感じでありました(笑)

そこから、こうなりました

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この状況はいったい?(笑)

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あら?違うユニフォームが?(笑)


そうです、こっちの控え選手だけでやってるのも寂しいし、

そちらの控え選手も一緒にやりませんか?

ということで一緒にやりました。

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野球の基本動作と、野球選手へのいじりは全国共通であります。(笑)

すぐに仲良くやれます。


こういう時には礼儀などしっかり教えておいていただけているチームってありがたいですし、
選手にとってもいいことじゃないかなと思います。

実は、ワタシの家のすぐそばの好感のもてる公立高校でもありました。


こういう可愛らしい公立高校生向けのネタ、
逆に可愛さクソくらえでゴリゴリの勝負師路線の私学選手が喜ぶネタ・・

いろいろと取り揃えております(笑)

高校野球に関わるトレーナーとして、この時期に役に立つのが、
メンバーも見えてきて諦めちゃっている3年生選手へのボディービル指導(笑)


さて、本隊
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本隊には、股関節のインナーマッスルを刺激するトレーニングを行いました。

左のユニフォーム姿は、星林OBで今年
関西医療大学にトレーナーになるために入学したミヤモトくん。

ワタシの指導方針の第一は「現場での居場所の確保」ですからユニフォームで参戦。

試合の審判を行いました。(主審2試合はナカナカの仕事量)

トレーナー研修として本隊のトレーニング時にはワタシの指導に帯同しております。

決して、目立つタイプではありませんが、
実直なタイプですのでこうして現場にいることが重要と思ってます。
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けっこう、選手と話ができているのでいい感じです。

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死んだふりをしているわけではありません。
脚を浮かせて横に動かしてます(外転)
けっこうキツイのですが、
これをした後には股関節がスムーズに動くようになります。

できるだけ日陰でやりましたが・・・
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日陰に入れなかった選手はこうしてました(笑)
しかも黒いタオルで(笑)

こうして顔かくして脚をあげてると不気味なもんですね(笑)



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素振りをしながらボール拾い係をしている1年生、
「俺も秋には、あっちで試合すんぞ」の気持ちが伝わってきます。

いいっすね~ 見られていないところでやってる時間が何かを育てます。



さ~ 夏がきますね~  


みんながんばれよ~