kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

なったらいいなが・・・なった

2018年4月2日の深夜に書いています。(4月3日になったけど)

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6年前・・・

とある小学生を指導した時の写真です。(小学5年の終わりかな?6年だったかな?)

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これ見よがしに東海大相模のパーカーを着て指導していたワタシ(右)

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「おうコラこのクソガキ、俺は東海大相模だぞ!よく聞けよ」
ってなもんでしょうか(大人の人はあんまり真に受けないでくださいよ 笑)

まさか、この少年が6年後に甲子園で我が母校、東海大相模と試合することになるとは夢にも思いませんでした。

2018年 4月3日 選抜高校野球準決勝 


この少年は冨田タイセイくんと言いまして、現在智弁和歌山の5番を打っております。
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「なんでその打ち方で打てるのかしら?」
と思うようなスイングをしておりまして、

なぜか当たるそのスイング
ひょっとしたらこれからの野球のスイングなのかもしれません。

よく言えば、巨人の坂本的と言えなくもないですが、
どうもスキだらけなような気がして、
これがいいんだか悪いんだかワタシにはよく分からないのですが
クローズに構えて踏み込んで振り切るスタイルはワタシのほうがテレビで観ていて「ほ~そういうのもあんのか~」と感心しております。

性格的には、こちらの指導を喜んで聞いてんだか聞いていないんだか分からん少年でしたが、黙々とついてきて飽きずにやっていたところを見ると相当な野球小僧なのかもしれません。

特別喜んだりもしませんが、腐ったりもしない少年でありました。


将来、甲子園で東海大相模と当たったらおもしれ~な~

なんて、夢物語を喋っていたのがホントになった(驚)


それにしても、ワタシ・・・・

以前、この両校が対戦したのは選抜の決勝でございました。(2000年だったかな)

その時の東海大相模のエース筑川投手はワタシのコーチ・トレーナー業のスタート時にサポートさせてもらった選手でしたし、
セカンドの村山シュウジ選手は、その後にトレーニング指導のクライアント1号でありました。

あの時、神奈川からみえた智弁和歌山といえば
そらも~遠くの 超名門豪打爆発のイメージのチームでありました。
外国くらいに思ってました(笑

まさか、18年後に今度はこっち側から母校を見ることになるとは・・・

こんなことってあんの?(笑)

う~ん、大阪から見る東海大相模も確かに強豪ですわね(変な感じ 笑)



さて・・・


明日の試合はどちらを応援するか?





そらも~母校にしっかり勝ってもらって、

「ガッハッハ!どうだタイセイ!世間は広いだろう!」

と言いたいところであります(笑)

「なんだよ、教え子の応援しないのかよ」

・・・と思われるかもしれませんが、
ワタシの保身のほうが大切なのであります(笑)


これ、もし負けちゃうと・・・・

今の智弁の勢いならありうるか・・・・


そのときはタイセイちゃん・・・大爆発してくれよ。

それはそれで嬉しいから。ワタシの保身にもなる(笑)


それにしても、よくあの強力打線の主軸を打ってるな・・・




う~ん・・・



これってよく考えたらとても贅沢なことなのかもしれませんね。


ひょっとしてワタシの指導者人生のピークだったりして・・・(汗)


いまのバァさん指導の盛り上がりからいくと、
ワタシにとって最後の選手だったりして・・・



・・・ありえる(汗)



ちゃんと録画しておくことにしよう・・・




試合前に書かないと意味がないと気づいて慌てて書きました。


(試合前夜の深夜に書いてます)