ベンチで囲碁の研究を熱心にしている・・・わけではありませんぞ!
「え~と、あいつをこっちにして、こいつをこっちにして・・・あ~そうすっと、こいつが守る場所がない・・・どいつもこいつも帯に短しタスキに長し・・・どんぐりの背比べ」
などと言っているであろう感じで選手のやりくりを考えるS林高校の軍師イワヲ部長
・・・
甲子園ではいよいよ準決勝が確定したという日の夜にこのネタを書いております。
新チームといいますのは、3年生がせっかくまともになってきたのに引退してしまい、「また最初からかよ~」などと思うものでありますが、状況によっては好転することもよくありまして、
『こんなメンバーで野球なんかできるかよ~』などと思ってスタートするような事体であったとしても、
「とはいえ、いるヤツでなんとかするしかない」
とやっていると案外と新しいアイディアが浮かんだりするもので、考えようによってはこの時の心境をいつまでも持っておれば、本番の大会にも生きるのではないかと思ってみたりします。
あんまり「お前らは弱いんだから!」などというような叱咤激励も選手本人たちに「俺たちは弱くねえぞコンチクショ~」もしくは「将来のためにも弱くてはマズイ」などという反骨精神があれば効果はあるでしょうが、「あ~たしかに」などと妙に納得してしまうような状況であればそのまま意気消沈ということもありますので気をつけなければなりません。
やはり、弱いとか強いは関係なくメンバーに合わせた戦法を考案して実現するために具体的な積み上げをしていくことが重要なのではないかと思います。
こちらも新チーム育成中!
ノックバットを振る狭山高校 ターミネーター監督!
この日は子分が所用のため欠席!
赤いノックバットから情熱が伝わってまいります(笑)
この日は(8月上旬ですが) 星林VS狭山 というこのブログのネタ作りのために行われているかのような練習試合が行われていた。
全国的にはノーマークであろうこのカードは両陣営にとっても(監督のみ)、私が見ている以上はネタにされること必至とあって練習試合とは思えない攻防であった(笑)。
なにせ、新チームである。アウトは判定があるまでワカラナイ。
平凡なフライでも、平凡に見せない技術を持ち合わせている我が星林外野陣は観るものを飽きさせない(笑)
狭山高校の左投手もナカナカの好素材であるがまだ自信がないのかもしれない。
自信がナイモノ同士の対戦は星林の1勝1分けという程よい結果で終えることとなった。
球審のオー山監督!
見上げているのは空の様子!
太陽の光が降り注いでいる晴天なのにも関わらず、雷鳴がゴロゴロと・・・
ここは、とりあえずオ=山球審の判断で試合を一時中断・・・
晴れていても雷ってあるのですね・・・こっちのほうがかえって怖い気もします。
皆様お気をつけください。
孤高のたーみねーたー監督・・・
子分は海水浴にいっていたとかいないとか・・・(笑)