こんな監督のノックはうけたくない(笑)
パワーが尋常でない!
ガタイが桁外れ(体重100k 笑)
さらに声もデカい(笑)
パワーがあるくせに打ち方が締まっているいるから打球が飛ぶわ速いわ(笑)
まぁ、この監督さんは、もともとは東京ドームの看板直撃のホームランを打った選手ですけど。
(5:01のところに映っております)
こんな監督の高校と練習試合をしてみたいと言い出したのが、
オ~ヤマ部長が試合してみたいとかいうから、マッチメイクの仲介役をいたしました。
静岡の公式戦初戦の前日ということで、
「2軍戦でお願いします(もちろん相手が)」と言っておいたのに原俊介監督が
「いやいやアイザワさんに頼まれたのだから、明日投げる投手以外は1軍フルメンバーです」と真っ向勝負!
トーカイの看板のグラウンドでわが軍(星林)の選手が試合をしておりますのを眺めるのはなんだか変な気分といいますか、
なんとなく、「お~ト~カイと試合しとる~」と田舎から東京に出てきて感心しているような気分になっておりました。
自分がト~カイに染まっていたことが信じられなくなってきました。
(オリンピックなんかで海外で指導している日本人が特集されてましたが、こんな気分なのかな~なんて思ってみたり)
試合中の原俊介監督・・・映画監督のようになっております(笑)
部員が現在70人ほどいるそうです。(1、2年生だけで)
さて試合・・・
この試合を組む2か月前の会話・・・
「その日は、大会の前日になるのですけど、その高校の力はどんなもんなんですか?」とハラ監督・・・
「いやいや、和歌山の県立高校でそんなに強くないから」・・・と私
・・・で試合では私の顔も立ててベストメンバーの打線を組んでくれたのだが・・・
あっ! 星林高校が勝ってしまった(汗)
強打の翔洋打線の強烈な打球はことごとく正面をつき、目の前のプレーのできることをできるようにやっていた星林が勝ちました。(翔洋の1点は4番の場外ホームラン)
野球をやっていた方なら「そういうことあるんだよな~」って展開でした。
『話がちがうじゃね~かよ、アイザワさんよ~』
・・・とぶ然とした表情のハラ監督
「いや~ワリイワリイ嘘ついたつもりないんだけど、ピッチャーがイイほうにはまったのよ」と私、この軽さがと~かいです(汗)
「彼はいいピッチャ―ですよ!」とハラ監督がほめてくれたエース君!
公式戦でもやってください(汗)
確かに、この日は丁寧に粘り強く投げておりました。
彼がいいピッチングをしたおかげで、ハラ監督のプランは大幅に崩れ、2打席くらいで休養になるはずの選手がフル出場した挙句に、
大きなカツを入れられた選手たちは2試合目までフル出場しておりました(笑)
カツ入れたらちゃんと打つってすごいな(笑)
やっぱり高校野球って気持ちなんですね(笑)
2試合目に投げた星林の投手は「なんかさっきと目が違うんですけど」と災難だったと思います。
選手の自主トレを見守るハラ監督!
心配になった次の日の公式戦
1-0で勝利したそうでなにはともあれ安心しました。
今後も楽しみです。
星林も楽しみです!