kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

人間的魅力とは

寝苦しい夜が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

この高気温は金魚にも大変によろしくなく、気に入っていた和金を☆にしてしまいました・・・
他にも体調を崩す魚が続出しております・・・(泣)

思いつくままにツラツラと・・・

スポーツの祭典が重なっております。

夏の甲子園・・・事実上の決勝戦と言われた横浜VSリセイ社

今では大阪の住人となりリセイ社を生で観戦したことのある私といたしましては、どれくらいになるのかとワクワクしておりましたが・・・

雨に水を差された展開で横浜がなんだか微妙な敗戦となってしまいました。
先発を初めからエースにしときゃぁな~ との意見がネット上には溢れておりましたが、その辺の判断は難しいですね(汗)

・・・で、勝ったリセイ社よ、横浜の分も頼むぞ!

と思っていたら、試合巧者の常総にうまく攻められて負けてしまいました。この試合はリセイ社も2番手を先発させて負けるという・・・

「アナタ・・・横浜戦の反対になってますやん」とこれまたネットで議論を呼んでおりました(笑)

ほんじゃ常総よ!横浜とリセイ社の分もたのむぞ~と思っていたら次で負けるという・・・(笑)

事実上の決勝戦って結局どういう意味なのでしょうか?(笑)


ちなみに私は常総のキャッチャーの雰囲気がとても良いなと感じました。
単に私好みというだけでプロでどうこうは分かりません。

まぁ、投手に関して言えば
「だからエースの投げすぎが問題とかいうからこういうことになるんでしょうが!」という議論と背中合わせの話ですから、今後はそういう視点も議論になりますね。

横浜にしてもリセイ社にしても、「うちはWエース」ということで先発した投手はエース格と言っているわけですけども、
どちらかに「1」をつけさせたらそりゃなんとなく「こっちがエースなわけね」と思いますものね(笑)

そんなら大学の野球みたいに「11」と「18」にするのもアリかもしれませんね!
「1」はキャプテンにするとか。

そんでもってオリンピック・・・
日本は大健闘をしております。ドーピング検査を厳しくしたらようやくマトモな競技大会になってきた・・・なんていったら怒られますかね。

柔道の大健闘で話題になっている井上監督をバックアップしている上水さんの功績もいずれ話題になってくるかと思いますがまさに軍師です。

柔道チームが井上監督のためなら頑張れるという風に一致団結したのが大きいと思います。となると人間性というか人間的魅力が大事だとつくづく感じます。

無理やり野球に話を戻すと、よく「バントが決まるチームは強い」といいますが、
それはその通りなのですがそれが何から来るかというと

この監督の指示なら、このチームのためなら死ねる「犠牲になれる」という精神状態を端的に表しているのがこの「バント」というプレーなのだと思います。

バントって怖いんですよ(汗)
顔の前でボールを見るわけですから・・・体を張って行かないと決まりません。

ですからバントの決まらない監督さんは「オレの魅力がないからだろうか・・・」自分を責めてみるのも良いかと思います(笑)
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東海大翔洋ハラ監督・・・

なかなかバントが決まらないんですよ~ったく~」というから

「アンタが打者に向かってでっかい声で叫ぶからでしょうよ」
と、ツッコンでおきました(笑)



まぁ古来から日本野球界ではボールの恐怖より監督の恐怖というやり方もあるっちゃあるのですが、最近では・・・・(笑)

兵庫にある悪名高いH徳学園のコーチが以前、遊びに来たときに話をしていたら、「うちは特別にバントの練習はしてないんですけど、バントがよく決まる高校と言われているんですよ~」と言うから、

「へ~、それでなんで決まるの?」と私が聞いたら、

「さぁ~、やっぱり失敗したら2軍に落ちるからじゃないですかね」とおっしゃられておりました。ヒデ~高校だ(笑)

人間的魅力のある人の下で人は力を発揮するってか・・・

そういや、最近はすっかりOBにも愛想をつかされてコメントももらえなくなっている。コメント入れろのサインを出しても無視される始末・・・

「トホホ・・・オレのサインじゃバントできませんってか」

こりゃ~やはり人間的魅力の無さからくるものだな・・・と反省し本屋へ

本屋というのは、それなりに今の自分に合っている本が目に飛び込んでくるものですね・・・
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この人を特集したNHKのプロフェッショナルは感動しました。

「こうじゃなきゃイカンな~オレはなんてワガママなんだろうか・・・」
と反省し、また仕事への取り組み姿勢や学生への接し方を反省しました。

・・・で、この方の本が出ていたので迷わず買いました。

清掃にプライドを持って、評価されようがされまいが
「好きだから、喜ばれるからやっている」という部分は、
なんだか評価もされね~しな~」なんて思っている私の真逆であります(汗)


・・・で、この本の中で掃除のコツみたいな話があって、「掃除機は2刀流で」というのがありまして、ようはコードレスのハンディタイプで目に付いたホコリをちょこちょこ取るのと、通常の掃除機で掃除をするときを併用するといいですよ。というお話でありました。

自宅の床に寝転がりながら読んでおりましたもので、ふと床を見ると「ホコリが多いな~」と気づくわけです(汗)

「ハンディータイプの掃除機が欲しい!」私の少ない物欲が目覚めました(笑)

自宅のすぐ前にジョーシンがあります。「最近は阪神を応援してるしな」と向かう・・・

掃除機といえば、バリバリのメジャーリーガーのような雰囲気を出しているのが
「ダイソン」でありますが・・・・

タケ~(汗)

ハンディータイプのコーナーには3000円~ダイソンの4万3千円(定価は4万8千円)まであります。

う~ん、ハンディの吸う力が弱いのってなんとなく寂しい気持ちになりますでしょ・・・やっぱダイソンつかってみて~な~ 

なんて思いながらも値段が値段なだけに、諦めるための欠点を探してやろうかと睨みつけていると店員が寄ってきて・・・

「3万8千ならいけますよ」という・・・ 

この時、財布の中身は3万6千円であった・・・

「競輪でもして増やしてみるか~ いや~そんなこと言って無くなって3千円のやつになったらますます惨めだぞ・・・・」などと自問自答・・・

「まぁいいや、とりあえず財布の中身見せて退散しよう」

「すいませんけど3万6千円しかないんで帰ります」

と財布の中身を見せたら店員さん
「少々お待ちください」と・・・引っ込んでから再登場

「3万6千円でいけます」ときた・・・
ひっこみつかず・・・




ということで・・・
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買ってしまいました。

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なんじゃこりゃ、掃除機界のアップルか?

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なんかこう、おもちゃみたいでございますが、それのおかげで部屋においておいても暗くなりません。
吸う力は確かに大したものでありました。透明な部分にゴミが溜まりますが布団をやったら沢山のホコリやらを吸い出したもので
「オレはこんな中で寝ていたのか・・・そりゃ卑屈にもなるわい」と思われるほどでありました。

3時間半の充電で約20分程度使えますが、一仕事して充電をする・・・

ふう・・・これは良い買い物であった・・・」

と思った次に考えたこと・・・

「あ~電車チンがいるからあと千円くらい引いて、3万5千円っていってもいけたかな~ あっ?いやポイントカードに住所が入っているな、はがきが来てるんだもんな?てことは、『お前の家はすぐそこじゃね~か』ってバレルかな」

などと、途端にセコイことを考えてしまうのでした・・・

そんなことを考えている自分に対して「そりゃ人間的魅力なんかねえはずだわと呆れるのでありました。

とりあえず職場でも自慢してやろうと大学に掃除機を持って行き、

私の大学の中で誠実で実直なお人柄と思われていて
学生からも慕われている
オハラ先生にこの掃除機と一連のエピソードを話すと・・・

『僕なら、帰りに晩飯食うからとか言って、あと2千円はいきますよ』とあっさり言われた!
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オハラ先生

ちなみにこの先生は同志社大学の柔道部の監督も務めるほどの達人で、ご自身でも教員大会などに出て行きタイトルを取ってくるほどである。
得意技は巴投げである
倒れたと見せかけて相手の下に入ってから相手をブン投げるところは
この先生の仕事のやり方と同じである(笑)。私はかなり投げられている。

以前、ヒロムちゃんの短パン試着の話を書いたが、その件に関しても

「私なら試着した上で新しいのだせと言いますよ」とアッサリ。

おい学生よ、君たちはまだ青いから見た目と語り口調の丁寧さだけで
この先生が「いい人」に見えてるのだぞ!

い人は悪い顔してないの!


はぁ・・・

人間的魅力とはいったいなんなのでありましょうか・・・(汗)

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短パンを試着しただけでいつまでも言われるヒロムちゃん(左)
右はマコトくん

二人は人間力向上のため、私のススメで柔道部に所属しておりますが、21日は黒帯の受験であります。
頑張って欲しいと思います。マコトくんは2回目だったと思います。

ヒロムちゃん、黒帯とったらもう私に気を使わなくていいからね(笑)

あと一つアドバイスをしておくが、その名前の入った柔道着を着ているようでは負けるぞ!