静岡の東海大翔洋高校、開幕戦勝利!
原俊介監督の暑苦しい夏の大会が始まりました(笑)
大会の開幕戦だったようで、随分と緊張したようですが終わってみれば快勝だったようでなによりです。
記事によれば
1、3塁からのダブルスチールを防いだことが流れを掴んだ模様。
散々練習してきたプレーだったようで・・・
そういや原俊介監督が、
あの時は、東海大相模の1塁手が急造だったこと、
それに加えて肩に自信を持っている原選手は1塁ランナーのリードに乗ってくると読んでの横浜の策がズバリはまってしまった。
1塁ランナーをオーバーリードさせ、1塁への送球を誘った。
当然、3塁ランナーが来ることはわかっての原捕手の送球であったが、
その時の1塁手は打撃だったか走塁だったかを買われての起用の1塁手であった。それまで長く1塁手だった選手ではなかったのは誤算だった。
3塁ランナーを優先しなければいけないのに、すぐ目の前で逃げるランナーを追いかけてしまった。
この距離感は絶妙だった。
3塁ランナーが生還で決勝点、原俊介選手の夏が終わった。
この記事を読んでそんなことを思いだした。
ちなみにこの記事は読売新聞だったようで、卒業生のヒラセ氏が送ってくれた。
ヒラセ氏がバックアップする西宮東高校もなにやら注目の投手がいるそうで、これはこれで大変に楽しみである。
さて、阪神は高橋ハルト投手が圧巻のピッチングでようやく2勝目!
ニイさんのバックアップの成果が出てきてなにより。
アドバイスしたワタシも嬉しい。
高橋投手が好投するとなぜか
相手もつられて好投するというお決まりのパターンだったが、
唯一の得点が4番大山選手の決勝2塁打!
しかも、送りバントを2球続けて失敗した後に飛び出した2塁打。
元高校野球監督で甲子園出場経験もある事務所のヒグチさんとその件で話をしてたら、
「あれは2球続けてバントをしようとしたことが、
結果的にボールをよく見ることに繋がったんじゃないですかね」
なんて推察。さすが名監督。
なるほど、それがホントかどうかではなくそういう議論も楽しい。
となれば、
バント失敗のときはそれはそれでヒッティングチャンスと捉えて頑張ってみることも大事だったかもしれなかったな・・・・
といまさら思う。
まぁ、ワタシのやってきた野球はバントの失敗なんかしたら
「お前に帰ってくるベンチなんてあると思うなよ・・・」
という野球でしたから、もう過去の遺産です。
こういう野球をしてきた人は、
もう今の野球に口を出してはいけません(笑)
野球は楽しいものなんです。それが今の主流なんです。
あんま関わりたくないけど(笑)
というワケで、
まだ指導している相手のいるノボル監督は
バントの失敗ごときでキレてちゃいけませんぞ!
「2球ファールによりボールを近くで良く見た上に投手を走らせて弱らせたんだからチャンスだ!」
くらいの精神で行きましょう!(笑)
これは、人生にも通じる格言になるかな(笑)
ここで一句
『バント指示 2球ファールで アタックチャンス!』
仕事も監督も「あるうちがハナ」精神ですな。
それからもう一つ、ニイさんのバックアップしている横山選手が復活の1歩を踏み出したそうで・・・
これも嬉しい。なんとか頑張ってもらいたい。