私の尊敬している上水先輩が監督をしている大学柔道チームが優勝した!
前人未到の7連覇を達成し、8連覇のかかっていた6月の大会で負けてしまった(といっても準優勝ですが・・・)あとのタイトル戦であった。
「負けた代(学年)の選手と言われたくない!」とは主力選手のコメントですが、7連覇もしているということは、その学生にしてみれば入学以来ずっと優勝しているわけで自分の学年でそれが途絶えるというのはそれだけプレッシャーであったのだと思います。
勝つほどに慢心するどころかますますモチベーションが上がっていく・・・
これは、上水監督が目指しているチームが、「覇者」ではなく「王者」であるというのが根本にあるのだと思う。
そして・・・
「上水監督と写真を撮らせてもらいました~」と教え子の大将さんからメールが届いた・・・」
お~これはすごい!
実は大将さんは柔道整復師としてこのビッグタイトル戦の救護所のスタッフとして仕事をしていたのであった!
これはうちの大学の柔道整復師をめざす学生にとっても励みになるであろうと思ってこのブログを書いている。
こういう風になってもらいたいな~と思ってやっていたことが繋がった。
大将さんが学生時代のうちに上水監督とは接点をつくっておいたからだ。
こうなると、大将さんにしてみれば毎年恒例の仕事も張り合いがあるというものですね。
現在の柔道界において上水監督を個人的に応援できるというのは救護所で仕事をしていても自慢になるであろう(笑)
「上水監督から『組長先生によろしくお伝えください」と言われましたよと大将さん・・・
恐れ多いです上水先輩・・・いつも学生に優しくしていただきましてありがとうございます(汗)