野球界も変革の時代ですね・・・
まぁそりゃそうだろうと思いますが・・・
ヨシノブ監督ですか、こりゃもうどんなに負けても叩けませんね。
トーカイ・ジャイアンツラインの時代も一区切りですかね。
まぁ、今年は甲子園で優勝もしましたし、いろいろと目標を達成した年ですから一息つく感じになりますかね。
ちょっとやりすぎた感もありますから。
今後はドラゴンズでしょうか。
ドライチの小笠原クンには是非とも頑張って欲しいところです。
広報の小林さんにサインもらってもらお～っと（笑）
スカウトのゲンさん（清水昭信さん）は中部地区担当であるから抽選で外した高校生をマークしていたはずですが・・・どんな気持ちなんでしょか
3年前の写真です。
左手前がゲンさん（当時現役 清水昭信投手）そのうしろが小林マサさん（現在球団広報）
さて今年は独立リーグの中西啓太投手（新潟）を応援していたわけで、このドラフトも「ひょっとしたら？」などと淡い期待を寄せておりましたが指名はありませんでした。
残念と思い本人に連絡したら「いや、僕には調査書は来てませんから～来年です」と本人は予定どおりだったようで・・・あらそうなのと・・・（笑）
それよりも調査書の来ていたであろう新潟の選手の指名がゼロでした。評判では投手の二人くらいあるのではと聞いておりましたが・・・
さらには、最後の独立リーグ優勝を決めるシリーズを争った愛媛の選手もゼロという・・・
独立リーグが全く指名が無かったならばいざ知らず、けっこうな人数が育成で指名されておりました。
それなのにね・・・
こりゃさっさと決めてたんじゃないか・・・？なんて考えてしまいますね。あくまで私の勝手な推測ですけど。
（終盤の試合でケガをしてたりしたのを未確認で指名してトラブルのリスクがあるよりは、早めに終わったチームのケガをしてないことが確認済みなのを採った？どっちにしろ独立リーグの育成に期待なんざしとらん・・・）なんてことは無かろうかと・・・
あくまで私の勝手な推測ですが・・・
このプロ野球の一連のドタバタを見ればいかに人間臭い世界かとお分かりいただけるかと思います。プロレスや競輪も好きな私としては好きな感じですけども（笑）
よくプロレスを批判する人の意見として「ホンキじゃない」とか「台本が」とか「八百長だから」などといい、だから常にガチンコの格闘技が素晴らしいという方がいます。
野球でも「高校野球はプロに比べて真剣だからいい」とか
「一発勝負だからいい、プロは次がある」などという意見もありますがそういう人は
ホントに「ガチンコ」でやる世界って経験しているのですかね・・・？
高校野球が純粋？（笑）
な～んて考えてしまうのが私の性格です。
職場なんかでも「お前らこのままじゃつぶれるぞ！ホンキでやれ！結果を出せ！」などと言うものの、聞いているほうを鼓舞するどころか返って嫌がられている人がいるかと思いますが、そういう人ってそもそも
自分で下積みしてきたことあんのかな？と・・・
（会社員の世界では天下りで来た人にこんなのが多いらしい 笑）
「自分がやる（やってきた）」ことを想定して話をする人と「俺はやらない（やらなかった）けどお前はやれ」という人・・・
いやいや、私は別に不満はありませんけども・・・
人間って面白いっすね。
野球部なんかの上下関係の中で先輩を見ていても、その先輩の下積み時代は見ていないのに
「あっ、この人は苦労してきた人だな・・・」というのと
「この先輩は全然苦労しなかった人だな・・・」
ってわかる時ってどんな時ですかね・・・
キレイごとを言う言わないではなく、
言うタイミングと言う相手が違うのではないか？
というのが取り敢えずの私の感覚なのですがいかがですかね。
話は変わるようですが、
野球賭博問題・・・あれって皆さんホントに頭にきてます？
問題発言なのかもしれませんが、
私はそんなにアタマに来るほどピンと来ませんけども・・・
実態もわかりませんし・・・
どういう腹の立て方したらいいのか？が分かりません。
自分が競輪で散々負けてるから麻痺しているのでしょうか？（泣）
なんなら散々外して大損してたという話に、
「そんな本業の野球ですら当たらないような脳ミソでやってるから選手として大成しないんじゃないの？」
なんていう方向で「なっさけね～」とは思います。
でもこれって、大儲けしてたらまた違うのですかね。
その時は腹が立つかもしれません（笑）
まぁ、反社会勢力にお金が・・・という意味ではもちろんよくないですけども、球団で厳正に対処は当然するとしても我々は何をどう怒るのかと・・・
これもまたじゃあ潔くやって負けたら負けたで「弱すぎる」だの「情けない」だの言われるわけで、さらに人情相撲には「八百長だ！」などとまた問題にするわけですよね。
だったら「絶対に勝たねば・・・」と変化するのも「ホンキ」のうちでしょうがと・・・
なにもこっち（一般客）が怒らなくてもいいでしょうよと・・・
こっちもそんなに品位はないでしょうが・・・
「いや、横綱は違うのだ」というかもしれませんが、
あれだけのパフォーマンスを2か月に一回15日間も見せてもらえるのだからいいじゃないと思うのですけども・・・
昔はもっと少なかったらしいですよ。
（昭和33年から年間6場所になったとネットに書いてありました。その前は2場所とかだったそうです）
ラグビーだって中3日じゃ大変だって分かったじゃないですか・・・
（13球目を捕らない男気プレー ピッチャーもストレートだけ）
「これは絶対にこっちが有利だから、とりあえずクレームを言っておけ～」
というのが多い世の中になっている気がしますがどうでしょう。
その結果、開催がパーになったり、辞退したり、人間関係がギクシャクしたりしますがそのことに対して
「あれはみんなも言っていたジャン」って感じで
自分のクレームによってその状況になっているということを他人事にしている人が多い気がします。
おかげで実行部隊の当事者が苦しいこと・・・
そんでもって、「クレームがあると困るから・・・」となんでも
「とりあえず禁止にしておこう」というこの流れ・・・
「念のために事前に了承をとって・・・」
・・・って、そこいる？
・・・ってことまであるじゃないですか。
そういう状況だから、念のために「この治療は効くとは思いますが効かないかもしれません」
なんてなこと言っていて不安になって治療受けてたら治るものも治らないのではないかと・・・
「あとで文句言われると困るから」
・・・ってやる前から文句言われることを想定してなんかするって、
必要な状況と不要な状況とあるんでないのと・・・
突っ込まれることばっかり心配して「そんなこと言わね～よ～」ってとこばっか心配している人の多いこと。
もうちょっと臨機応変に考えましょうよと・・・
そういう人のリスク管理って「これは誰々の責任」とかいってなすりつけに走ることになってないか？
それって無責任なんじゃないのと・・・
責任を感じてキケンのないように準備する！ってのがリスク管理ではないかと・・・
もっといえば、世の中って責任の重い順に給料が高いと思うのですがどうでしょう？
それを責任を取らなくて済むやり方をするって言うなら給料いらないと一緒じゃないのかな～
もっと言えば、クレームが多かったり、クレーム対策にこだわる人って、
自分に降りかかりそうな事案には執拗にこだわるのに、
「自分にはふりかからない」となった途端にまったく無関心になって攻撃側というかヤジウマ側になってしまう気がしますが・・・あれなんなんでしょ？
なんだか色々と出てきて書いてしまった・・・
疲れてしまっている人に笑ってもらえればと思って書いてみました。
