前日に急きょ方針転換をした結果・・・
どうだ、ワタシってさすがでしょ・・・・
といいたいところですが、そうではありません。
こういうのは、参加者さんの雰囲気のおかげです。
大学の授業と違い（ホントは違わないんだけど）
わざわざ金払って来ている皆さんは、熱心に聞いてくれる。
現場でやっている人たちなので、
現場エピソードに対しては
気持ちよく聞いてくれる。
これは結構重要なことだと思う。
結局、机上の理論というか整った話はすでに知っているわけで
その上で、
「それがまたうまくいかないんだけどどうすりゃいいんだ？」
というところを聞きたいがために来ている。
「そうは言うけど、実際にはなかなかうまく伝わらないんだよな～」
・・・という経験ばかりしているワタシは
こういう時には強い（笑）
よくこんなとこ撮ったな（笑）
カメラマンはいつも文句言われても頑張っているダイナ君（外人じゃないです笑）
これは、腕の筋肉を使わずに腕を振り上げる原理を説明しております。
皆さんもストップウォッチを回しております。
（左 来てくれた ヒラセさんに 背中大将さん ）
よく暇つぶしでクルクル回しますでしょ。
あれって意外にヒントですよ～ということです。
やっぱりフォームが試合につながらないとね～
ここ言えないと、試合に勝ちたい監督さんには喜ばれないです。
それにしてもありがたかったのは、
カワサキさん 大将さん ヒラセさん
が来てくれたおかげで説明がスムーズになりました。
いや、ホントにワタシが呼んだわけじゃないんですよ。
言えないですよやっぱり・・・
「俺が講演するから来てくれ」なんて言うの。
他人のためなら言えるんですけどね。
「来てやってくれないか？」なんてのは
そこ拾ってくれたのはホントに嬉しい。安くないお金払ってまで・・
こういう時に前に出て来てもらう人のチョイスって
けっこう結果を左右するのですが、
気持ちよく出てきてくれて気心知れているというのは本当に助かります。
こうやって気安く触ることもできますし、
右は大将さんです、メガネと髪形で中華風にしているようです（笑）
講演がウケたかどうかというのは・・・
質問に来てくれたりするかどうかがが一つのバロメータである・・・
はたして・・・
「いや～群馬から出てきた甲斐がありました～」
・・・と、ナントこの方、群馬の高校の野球部で顧問をしているという（笑）
「マジですか？オタクもなかなかアタマに来ちゃってますね 笑」
というと喜びます（笑）
「ちょうどこんな選手がいまして～どうしたもんかと思っていたのですが、今日のヤツをやらせます！」
・・・と興奮して説明してくれました。
どこにでも一定数のヘンタイっているもんですね。
ヘンタイ同士のトークは楽しい！
話が長いとか絶対に言われないから
高校生も食いついてくれました。
ちょうど以前に指導した関大の山本選手の後輩でした。
先輩の動画をサービスで見せているところです。
いや～、西村さんからこの話をいただいて約3か月・・・
この日のことが常にアタマにありました・・・
なんとか喜んでもらえたようです。
とりあえず金魚の写真にならなくて本当に良かったです。
前半に一緒に講師をしてもらった先生の内容もとても面白かったのでまた紹介したいと思います。
