高校講座「国語編」より
「お世辞や愛想笑いがうまい人をどんな人だと言ったでしょう?」
という問いに対しての答えが上記
たしかに・・・
恥ずかしながらわたくし・・・
お世辞と愛想笑いに加えて社交辞令でここまでやってきてしまいました。
逆にいえば、それだけでもここまでは来るというか・・・
真心と誠実さがありそうに見える振る舞いをしているだけであります。
・・・とかいえば、
誠実そうに見られるのではなかろうか?
という計算ができてしまうのであります・・・
その計算なしというか掛け値なしで行動できるようになりたいというか、
素朴なシンプルな男に憧れて何年経っているのだと・・・
たまに記憶なく行動している時もありますが、
意識していないだけにやった自覚もないという・・・
意図的にやっている行動は、自分で意識しているだけに、
もう一人の自分が
「うわ~ダッセ~」と笑っているから自信もつかず。
この番組の生徒役の女優さん
この方のコメント力が秀逸で・・・
そうとうにすごいと思う。
さて、よく、小さい時からスター街道だったタレントやらアイドルが、
『実は電車の切符も買えない』とか、
野球しかやってこなかったプロ野球選手が社会性がない。
なんて、バカにされることがありますが、
実は私もそのクチだなと・・・
持っているものが、
社会性のないゾーンの知識ばかりに偏りすぎている。
高校講座を見ていると、
「うわ~!初めて知った」という感動が毎回ありまして・・・
嬉しいというのもありますが、
反面
「俺って、こんなことも知らなくてよく生きてたなと・・・」
けっこう身の回りのことがあるのです、例えば電気とか・・・
そうか、ワットを100V(家庭の電気の場合)で割ったのがA(アンペア)でそれがブレーカーの設定のところの数字だったのか・・・とか、今さら知るという。
電子レンジのワット数とかそういう風に解釈するのねと・・・
教わっていたのだろうけど、
野球バカみたいなのにちょっと憧れていたところもあったように思います。
あとは、要領よく他の人に甘えていたなと・・・
いい歳して、そんなところからという気もしますが、
知識がだいぶ偏っているので、
まずは小さな一歩からと思ってやってます。
・・・と、
カッコつけて言ってますが、
実は出演者をだんだんと好きになってきて、
応援する気持ちで見ているというのが大きな要因としてあります(笑)
毎回、こんなネタですいません。
でも、こんなのもあるのでアツくなります。
マララさんの国連でのスピーチです。
英語講座の教材として出てきました。
初めて見て感動してしまいました。
いけね、よく考えたら
私って教員でもあるのだったなと、
そういう意味でも刺激をもらいました。
私も
『One teacher』
だったなと(汗)
I can change the world
せっかく
運よく教員やってんだから、
どうせやるなら、これくらいの気概を持っていかなきゃですね。
う~ん、書かなきゃよかったかな。
いやいやそんなことないと言いきかす。