モルックをやってみた。
授業で
久しぶりに見る学生たちの姿には少々押され気味であった。
学生の集団に対峙したのは約5か月ぶりのこととなる。
それにしても晴天で風も強く、換気(?)はバッチリであった。
さて、このモルック
ほどよい難易度と、マジメにやるほど奥深いというか、
真剣にやるほどうまく当たらないという面白いゲームでありました。
けっこう盛り上がった。
「そんなに言うならその様子の写真もアップすればいいではないか?」
と思われようが、それはしない(笑)
なぜなら、その写真を見て
「おい!距離が保てていないのではないか?」
などなどのありがたいご意見を頂戴してしまいそうだからだ(笑)
もちろん、学生を私の風下にしないようにとか、距離を保ってなどはやっている。
まぁ、写真を撮り忘れたというだけなんですけども(笑)
自粛警察という面白い言葉もあるが、
それはそれで気持ちもわかるし仕方がないと思っている。
そういうのを正面からあざ笑うように突破するようなマネはしない。
基本的にはいい人だと思いますので。
やはり神妙な顔をしながら過ごすことは大切だと思います。
まぁ、実際に学生課の事務員さんが授業の様子を覗きに来たんで
「あ~こりゃ誰か通報したな 笑」
と思ってあとで聞いたら案の定で。
「学生が遊んでいるけど大丈夫か?」
みたいな通報があって、いちおう見に来たということで。
まぁ、怒られるような事態になった時に、
とりあえず謝るというのは仕事として慣れていますんで。
そういう形式的に注意する立場の人、
注意される立場の人というのは必要でして。
「先生もよかれと思ってやっているのは痛いほど分りますから、
一応注意したということで」
ということはよくある(笑)
そんなのを「ホントに怒られた!罰せられた!」
なんて騒ぎを大きくする人は出世しないんじゃないか?
なんて思っていたが、私も出世しないからどっちもどっちか(笑)
いやいや、別に怒られてないですよ(笑)
事務員さんも一応、
行ってきました、
確認しました、
授業でしたんで大丈夫です。
という形式美であります(笑)
まぁ、こういう過程を通して徐々にと・・・
さて、晴天で風強くで感染症対策としては良かったものの、
気づいたらけっこうな日焼けをしていた。
しかもこれまで室内ベースの生活をしていたから皮膚が弱い(汗)
すっかり赤くなってしまった。
マイッタな~
なんて思っていたら私の上司が私の部屋にやってきた。
みんな大好き50嵐先生
一応、マジメな授業計画の話であったのだが・・・
私のセリフ
「いや~、授業を外でやったら日焼けが大変ですよ~、
50先生も外でやるときは帽子を必ず被ったほうがいいですよ~」
なんてあたりさわりのない会話をふったのに
50先生の回答
「いや~ホントに髪の毛があったころは平気だったけど、
髪が無くなってからは地肌が焼けたら大変だからね!」
と、いきなりハゲしく同意してくれたもんで、
びっくりして吹きだすのを耐えたから、胸が痛くなった(汗)
もうこれまで13年の付き合いになるが初めてそこの話になった。
もう笑いをこらえるのに必死で、
そのあとの仕事の話が全く頭に入ってこなかった(泣)
なんという破壊力。これは卒業生と共有したい瞬間であった。
う~ん、自ら触れるとは・・・そこは触れていいところであったのか?
これまでも触れたほうが良かったのか?
今度、マジメな事務員さんと一緒にいるときにその話を振ってみるかな。
育毛剤の相談とかしていいのかな?
「ナニ使いました?」とか聞いてみたい。
買わないですむし。
皆様、紫外線が強いでございますのでお気をつけてください。