①脇本ー⑦古性 ライン (岸和田競輪 G1 高松宮杯決勝 2023年6月18日)
2023年もいよいよ終わろうとしております。
恒例の競輪グランプリの予想であります。12月30日です
今回はメンバーがけっこう入れ替わりました。
そんな中で、
今年も出てます 佐藤慎太郎
しかも、今年のスポーツ界の大きな出来事のひとつは阪神タイガースの優勝でありますが、この佐藤選手は阪神ファンであることが有名で、インタビューなども阪神のシャツで出てきたものであります。
となると、まさかの一撃があるか?
それでは予想
車番 ①古性②佐藤③松浦④眞杉⑤深谷⑥山口⑦清水⑧新山⑨脇本
⑨① ⑧② ⑦③ ④ ⑤ ⑥
多くの人が予想動画などをあげております。
ワタシなりの各選手の寸評。そんなもんイランというのも、ごもっともなのですが、私がお金を払っているこのブログということでお許しを(笑)
①古性
かなりの完成度を誇る、自分でやっても十分に勝てるというか、むしろその方がファンは買いやすい。必ず3着以内には食い込んでくる。しかし、今回も脇本の後ろを選択。冒頭の写真の時は怪我明けで万全でないのにも関わらず、脇本のおかげで地元で優勝することができた。最終の4コーナーまで脇本と心中。ただ問題の脇本はレースの組み立ては単調であっさりと8番手になってしまうリスク大!となると古性は9番手!
いくら直線が長く追い込み有利とはいえ、このレベルでそこからはちょっと・・・
特急脇本は天国か地獄か。とはいえ、どんな展開でも最後まで車券に希望をもたせてくれる稀有な存在。
ワタシの競輪人生はこの人と共にある。散々痛い目にあってきた。かつては伏見やら山崎、岡部の脇役的存在だったのに、今では一番の代表選手に・・・すごすぎる。人生を感じる。粘っていれば俺もいいことあるかも・・・と思わせてくれる選手。明るい。
名言「限界?気のせいだよ」
③松浦
今年はよく落車、直前のレースでも落車しているけど、自力ならいらない状況だけど、清水がいるから引っ張ってもらえれば・・・
④眞杉
初出場ながら、ワタシはけっこう好きな選手。デビューの時から追いかけていた選手。このメンバーの時にはいけるという組み合わせがある。
けっこうなファイター。今回も一発は十分にある。
⑤深谷
久しぶりに戻ってきた怪物くん。もし優勝したらファンは負けても大喜びのロマン砲。
かつて愛知所属の時には、中部の選手を優勝させてきた「幸せ配達人」。⑥山口のお父さんは散々世話になった選手。だから息子よ恩返しせえと言いたいところだが、そういうタイプではない息子。冷静にみればラインもなく苦戦必至。
⑥山口
天才肌で素晴らしい選手なのだけど、落車から凡走が続いている。しかしながら、ここ一番の集中力は桁違い。周りに非難されても動じないメンタルもある。1発十分!
⑦清水
昨年、陥落するもまた戻ってきたのはお見事。誰も行かなきゃ自分が仕掛けるファイターで好きな選手。立川はたしか得意バンクだったはず。
⑧新山
戦法に迷った時期もあった感じだったけど、開き直って先行を貫いてのグランプリお見事。昨年は初出場で後ろに超天才の新田様がついたおかげでいろいろとややこしかったが、今回は佐藤がマークで落ち着いて走れる状況。力を発揮しやすいメンバーになったといえる。
⑨脇本
毎度のことながら「やるのか?やらないのか?」ファンをまさに丁半ばくちに巻き込むスーパーアスリート。やるときは桁違いだが、やらない(やれない)ときの散りっぷりはすさまじく、レース中に車券が紙屑になる感じは逆に清々しい(笑)しかも落車あけで体調は未知数。不安要素だらけ。
というわけで予想
『素直な展開予想』
新山が逃げて、中団に清水、その後ろが単騎の皆さん、脇本8番手で誰も仕掛けずに一本棒。
最終バックで脇本の動き出しに合わせて動き出す。
というわけで、⑦④⑥のアタマがいいのではないかと・・・
ワタシとしては④の眞杉は2個もタイトル獲って量産体制に入っている気が・・・
なんなら先日のM1グランプリでも、一発でツモッたコンビ。
そこも考慮して④の眞杉を推したい。
④ー⑥②①⑦ー②①⑦⑥
生粋のマーク屋である佐藤慎太郎は内を開けないので皆さん外を踏む。脇本は大外を回されてさすがの不発かと思いきやコショウが開いた内側を突っ込む。
①-④②⑦-2467
こんな誰でもできる展開予想は選手が一番わかっているので、脇本がメンドクサイ駆け引きを避けて、さっさと逃げた場合、その時はやっぱり①のコショウになるということで。
その時は②いらず。
①コショウの軸
①=⑦④⑥-⑦④⑥⑤
さ~てどうなりますやら。
※今回もタイトルはAIに頼みました。