2021年も終わりでございます。
『コロナ禍のおかげでバタバタしました』
・・・といわねば怒られそうな情勢でありますが、私のほうは「なんもやれることね~」というわけで、ジッとしている1年間でありました。それが貢献していることだということで、言い聞かせておりますが、事の解決のために世の中で奔走している方々にはただただ感謝であります。
というわけで、気は進みませんが年末恒例の競輪グランプリ予想であります。
(黄色は優勝候補の一人 平原康多選手)
ちなみに過去の予想はちっとも当たっておりませんので、「そろそろか?」なのか「ならば外して」なのかはご自由にお楽しみください。
読み物として楽しんでいただければと・・・
過去3年の予想記事(こうして、このネタを書けること自体が健康な証拠ということで)
過去のを見ると、ちっとも当たってない(笑)
読み物として盛り上げるためにこねくり回したせいもあるか?
さて、ラインと選手紹介
⑨清水①松浦
⑦吉田⑧宿口③平原
②郡司⑤佐藤慎太郎⑥守澤
④古性
ここ10年、東京オリンピックを意識して過ごした競輪界なだけに、本来ならばここに脇本と新田は居てほしかったところだけど、そうならないところが逆に真剣にやっているという証拠ということで。
今回は「ケイリン」ではなく『競輪』らしくなりそうな予感。
『競輪』らしいというのは、そこまでのストーリーがあるということ。
ここまでのストーリーつまり、『ここまでの実績』
というわけで、競輪を知っている人ならだれでも考えるであろうレース展開を恥ずかしがらずに勝ち誇って述べることにする。
自分が勝ちたい、勝つべき、ファンからも勝つにふさわしい、と思われているのは、①松浦 ②郡司 ③平原 となる。
その中でも、「そろそろ勝たせてやれよ~」と思われているのは③平原
しかも今回は、無欲の先行をするかもしれない⑦吉田に加えて、同県(埼玉)で平原のことをカリスマとあがめている⑧の宿口も平原のためならエンヤコラで発進する可能性が大きい。平原にとっちゃ大チャンス、これまで頑張ってきて良かったね。後輩を可愛がってきて良かったね。人望があるって大事だねってなものである。
展開しだいでは勝ってもおかしくないチカラがあるのは⑨清水
名前を見ずに『競輪は先行する選手の番手が有利なんだよ』と言われたからそのまま買ったら当たるかも、というのは⑧宿口。
展開的には普通なのになぜか高配当になるパターンはここ。
何かやってくれるかも・・・と期待させるのが④古性
といって、その何かは優勝ではなく、先行するであろう⑦の番手の⑧のところに攻め込むゲリラ戦。
普通に考える展開予想(各自が自分を大事にするレースをした場合)
⑦⑧③の先行、⑨①が中団、②⑤⑥の捲りどこまで ④は③の後ろか①の後ろ
⑨か②の捲りに合わせて⑧が発進の2段駆けで③に⑨①②④が絡む
③=1294-1294
・・・と、これは誰でも考える予想
以下、ケースによる予想
(ケース1)④古性が暴れた場合(⑧を攻めた場合)
⑨①で捲り炸裂
多分、松浦が最後は抜く
1=29ー295
(ケース2)
過去のグランプリでイマイチ存在感を発揮していない⑨清水が①松浦を連れてカマシ先行!
捨て身先行と思われた⑦吉田が意外に冷静に対処して捲りに構える。
それを感じて古性が最初からついていればチャンス。
1=427ー74258
(ケース3)みんな、なんもせず(けっこうあるパターン)
⑦が先行、4番手を④②⑨で取り合う。⑦がマイペース。
最後は⑧③で抜け出す。
8=3-4251
(鬼畜予想)人の不幸を祈るパターン
⑦の逃げ切り、後ろがもつれて落車失格発生すぐに再乗した守澤が絡む
⑦=92=9265
すいませんズラズラと書いてしまいました。
先日のM1グランプリの流れからいけば③かと思いますが、①松浦から行きたいと思ってます。
①松浦
ふざけて567(コロナ)なんてあったらやだな~
2の先行、7の捲りどこまでなら、無くもない?
⑤佐藤慎太郎さんあるかしら。長い付き合いになりました。