①脇本⑦古性⑧稲川
競輪中継を視聴していたら、解説の元選手の後閑信一さんが面白いことを言っていた。
「自転車は足で踏むんじゃないんです。ハラで踏むのです。ハラで踏んで脚は回すのです。脚は伸ばすだけで勝手に戻ってくるんです。脚で踏むから疲れてしまうのです。」
思わずメモする。
この後閑さんは現役時代からよ~く知っている名選手(笑)
顔は怖いけど理論派で礼儀正しく人望も厚い。
さっそく、ママチャリで試してみる。
なるほど、ハラで踏もうとすると結果として選手みたいな体勢になる(笑)
脚にはそんなにこないが自転車が進む。
というわけで、先日、岸和田競輪場で行われたG1高松宮杯の写真を羅列してみる。
確かにハラで踏んでいるようにみえる。
2023年G1高松宮杯 決勝 最終バック
②浅井の捲りが決まるところ
①嘉永⑦荒井⑤吉田拓
③深谷⑤岡村⑥隅田
①坂井洋⑧渡邊一成
①町田
それにしても金網ごしはピントが合いにくい。
最後 佐藤慎太郎
いま競輪好きの間でちょっとした合言葉
『限界?気のせいだよ』
は、この人のキャッチコピー。
同年代の鉄人