地元岸和田で、優勝し観客の大声援に応える古性選手!
いや~単騎の戦いで苦しいのではないかと思いましたが見事な位置取りからの捲り炸裂!
強かった。
岸和田競輪場にて行われていたG1レース高松宮杯の最終日の現地観戦にいく。
スマホで投票はできるので、写真撮影に専念することができる時代になりました。
車券の結果は古性選手は狙っていても2着の山田選手をすっかり見落としていてエアポケットにはまってしまったかのような脱力感でありました。
それでも生でレースをみる迫力はやはり貴重で、格闘技番組に興味の湧かない私としては、こちらの方がよほど熱くなれるものがありました。
決勝メンバー 右から
古性 諸橋 佐藤(慎)成田 荒井 小松崎 山田 園田 郡司
う~ん、それぞれに思い入れのある選手ばかりだ。
40代の選手の勝ち上がりが多く、
私の気持ちとしては一緒に戦ってきたメンバーみたいな?(笑)
なぜか、ここに来て第2のピークになっている佐藤慎太郎は同じ年齢、まさか佐藤がこうなって大スター間違いなしと思われた伏見が見る影もなくなるとは・・・
小野俊之はどこへ。。。
荒井はヤンググランプリを一発で獲ってスター街道かと思いきや、性格のムラで低迷・・・終わったかと思いきやここにきてまた復活気配・・・・
諸橋に成田なんて、何度も「死んだんじゃね~か?」と思われるような大けがからのカムバック。佐藤慎もそうだったけど。
園田もしぶといな~
諦めの悪い選手ばっかりだ(笑)
私も簡単に諦めてはいけないような気がしてくる。
あ~ なんだかいいな~
各選手が浮いたり沈んだりしながらも、またこうして檜舞台に帰ってきたストーリーを感じながら観る競輪はこれはこれで味わい深い。
大観衆の中でのレース。
観客も野次りながらも、選手を尊敬しているのがよくわかる。
単純なお金の話ではないのであります。
決勝ゴールシーン!
大外の黄色(荒井)が2着に来てくれれば当たってたのに~
以下、写真展
最終1C 捲り発動!
目の前を高速で通りすぎるのをヤマ勘で連写撮影してます。意外に撮れてました。
縦撮りも意外にキレイだなと
ちょっと感じの出た一枚かと
緑 中西大(和歌山) 目の前で迫力ありました。
イって~! ワタシの狙っていた宮本~(黄色)
なにもこんな瞬間を撮影するためじゃなかったのに~
今開催は落車が多くて大変そうでした。
凄い音がします。
とうぜん、このあと黒の選手も乗り上げて落車してました。
今回、現地観戦をすることになったのは卒業生から誘われまして、
大人しい卒業生だったのですけども、
ワタシと競輪に行ってみたいということで・・・・
そういう希望もあるのかと(笑)
序盤でしっかり的中させて、そのあと欲を出して買い方が崩れて自滅していくという王道を味あわせておきました(笑)