今年も残るところわずかとなりました。
年末の恒例行事といえば、そうです
「競輪グランプリ」でございます。
今年は立川でございます。
日ごろは、
大阪の某大学の教員として学生の人生の指南をしている私でございますが、
年末のこの時だけは、無責任なアドバイスをさせていただいております。
このブログの読者の中にもわずかながら、
競輪ネタを期待している方もおられますので、
嫌いな方は
「お~底辺でこんなことをしている連中もいるのか」
と見下していただければ幸いです。
私といたしましては、毎年思うことではありますが、
日ごろ高齢者の皆様への奉公をしているわけですから、
たまには大当たりでもしないものかと思っているわけであります。
それとか、
高齢者の運動教室で何かを競ってもらってこっちで賭けるというのはどうだろうか?
などとマジメに考えてみたりしています(笑)
それでは予想
今回の選手の中には東京オリンピックの出場を目指してやっている選手がいて、
脇本雄太選手と新田ユウダイ選手であります。
この二人は、5月に決まるらしいですけども有力候補です。
ならば、このレースはもちろん大事だけども、
ヘタにもつれるレースをして落車したりしたらタマラナイと思うので
そういうレースをするのではないか?と思われます。
つまりゴチャゴチャした中に飛び込むようなものではなく
さっさと前に出てモガくか、大外を捲っていくかではないかと・・・
上の写真は今年の6月のG1決勝(岸和田)の様子
この時は後ろの7番の中川が優勝しました。
この時は今回も出場している清水が飛びつけず・・・これも参考かと
ただ、この時は世界レベルの脚がある中川が番手だから付けきったという言い方もできます。
追込み型の村上(博)で果たしてどうか?
おっと、レースの基本メンバーを説明する前に書き出してしまいました。
レースメンバーを知らない人にとっちゃなんのこっちゃという内容で(笑)
並び
③脇本(福井)ー⑨村上(京都)
⑤清水(山口)ー②松浦
⑦新田(福島)-④佐藤慎太郎(福島)
単騎 ①中川(熊本) ⑥郡司(神奈川) ⑧平原(埼玉)
脇本が捲りに回れば一発ありそうだけど、
オリンピック前のアピールも兼ねて逃げるのではないか?
もし、清水あたりが逃げてその他大勢が位置取りに回れば簡単に8番手になる。
しかも前をかけているであろう清水は飛びつき狙いだからそれなりに踏む。
となれば、口のあいた8番手もありえる。
新田は逃げない。
脇本とナショナルチームでは仲間。お互いにつぶし合うようなことはしない。
清水は位置取りを苦にしない上に後ろを信頼して走れる強み
中川は脚はあるが位置取りはヘタクソ。ゴチャつけば一発
郡司は初出場だが、位置がよければ絶好になる可能性あり。
佐藤は同県の新田が遠慮なく捲りに回るからいらないが。
直線が長い立川で新田が8番手より前の位置が取れてからの捲りならばインついて2着まである。新田とのワンツーはナイ!
平原は位置取りは抜群だが単騎ではきついのではないか。
松浦は清水に任せてかなりチャンスがあるように思う。
村上は、脇本が丁寧に先行すればスンナリ番手を回れる。
G1を獲らせてもらった恩で3番手を中川が回ることも考えられるが、
そこは平原、郡司も欲しいところで、
平原と競ったら一発で沈むから迷惑をかけないという意味で
静観していることが恩返しかも。
となれば平原を3番手にしたカタチで誰も動かず一本棒で直線までくることもありえるか・・・
結論としては松浦が軸ではないかと・・・
清水の先行で脇本が飛んできたら飛びつきで番手にはまるのではないか?
清水は脚を使っているため、強風に寒冷の上、
直線が長い立川ではいらないのではないか?
となれば、松浦が伸びてくる。
ただ、脇本のカマシ先行で一気にペースが上がれば
車間は空くしブロックしている余裕はない。
となれば、新田・中川との点と点の勝負ではないか?
②=⑦ー④・①・⑥
②=①-⑦・④・⑥
夢(脇本の大外捲り追込み炸裂! 佐藤慎太郎のすり抜け2・3着!)
③-④②①⑦-42176
さて、
今から実家にむけて帰省する。(車で)
捲りに回ることをせずマイペース先行を心がけたい。
後ろから追い込まれる(あおり、パトカー)
ことのないように気をつけていきたいと思う。
あ~書いてて楽しい(笑)