kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

明けましておめでとうございます。

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明けましておめでとうございます。

 

禅で有名なお寺さんでの写真です。

自分で言うのもなんだけど、こうして自分の写真を客観的にみると、

けっこうイイやつそうに見えるなと(笑)

 

自分の知っている自分は最低だけど、他人の目から見える自分は全然違うかもしれんという気もしてくる。

 

 

今年の抱負は・・・などというイメージはまるでないのでありますけども、

いい歳して青臭い目標ではありますが、

「素直に質問できるようになりたいな」なんてのがあります。

 

どうにも「こんなこと訊いちゃ悪いかな」なんてなことを気にしすぎて、結局自分が後手に回ってなんだかな~ということが多い人生だったもので・・・

 

クセが強い人や、すぐにキレてしまう人の間に板挟みになることが多い中で調整役ばかりの人生だったな・・・

 

気づけば自分がない・・・なんて嘆いてみてもアフターカーニバル  

 

まぁ、おかげで無事に過ごせているような気もしますし、喧嘩にならずに済んでいるというか、たいした努力もしていないのに、一応生活させてもらえているのだから悪いだけではないのだろうなと思いますが。

 

ああすりゃ良かった、こうすりゃ良かったと、後悔することは沢山ありますけども、それをやらなかったから良かったこともあったかなと。

 

自分の信念を貫いて、トラブル上等で突き進んでいる人を羨ましく思うこともあるのですけど、「けっこうストレスも多いんだろうな~」なんて思えばそれはそれでその方の努力の賜物ということで。

 

 

・・・・

 

ところで、

 

昨年は、コロナがあったおかげで阪神タイガースの通訳さんと知り合いになるという機会があった。

 

今年もコロナ継続で同じ作業がありそうな気配で、また会えるのが楽しみ。

 

考えてみれば、自らの存在は消しながら、人の間をつなぐ通訳さんという存在は、会おうと思って会えるものではないだけに、とても面白かった。

 

お互いの立場を考慮しながらのやり取りはとても心地よい。

なんというか、皆さん大人なのである。

外国人選手と日本人の間に入って仕事をしている人ってこうなのかと勉強になった。

 

今、私はロシア語通訳として活躍していた米原万里さんのエッセイにドハマりしている。

そこで知った通訳の世界は、なんというか私の板挟み人生を肯定してくれる。

そうか、板挟みの立ち位置ってメチャクチャ面白いものだったのか。

両サイドをつなぐ世界観は深さ広さが違う。

 

「あいつとは合わない」と自分サイドだけで済ませている世界観とは桁が違う。

その辺はまた改めて小出しにネタにしていきたいと思います。

 

 

今まで、損だと思っていた役割が実は大きなものだった・・・

 

 

なんてことになりはしね~かな~

 

 

・・・と、妄想を持ちながらなんとか今年もやっていこうと思います。

 

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今年も1年よろしくお願いします。

 

 

このブログを読んでくださる方から年賀状をいただき、ブログを継続していることを褒めていただきました。

 

ありがとうございます。