4月6日
めでたく念願のフリーターと化した竹田くんからメールが!
「今日は片道40キロ余りを走り、世界一長いつり橋の明石海峡大橋までやってきました!」と写真が送られてきた。 特上カルビスタートとなったライバルの藤田くんは7日から仕事開始!
このコントラストが頼もしい!
こちら側の都合でいけば、新卒で就職してくれる方が、荷物を降ろせるので有難いという考え方もあるけど。
野球人の成功と言って代表的なのはプロ野球選手になることであるが、大卒でプロになったとしたって、ある意味、学生時代から続けていることの延長戦みたいなものである。どっちにしろ何年後かに野球でない世界に飛び出さねばならない時がくる。
ちょっと一休みしてみて「所属がない」という状態から世間を見てみるのも悪くはない。
「孤独の恐怖」を味わうのも、めでたく職につけた時「あ~幸せ」と感じるための準備体操みたいなもんだ!「あ~幸せ」と思いながらやる仕事は多分、上手くいくんじゃないかと思う。それこそ「何でもやりまっせ~」と心から思える。
普通に過ごしていた日常が実は普通では無かったと感じるためには外から眺めるのも悪くない。ちょうどそんなやりとりをこっちで学生とした。
学生ならまだ仕事として周囲も付き合うが、社会人になってから、
自分の実力から言えば、かなりの恩恵を受けているにも関わらず、
「俺は恵まれてない!やりたい事はこれじゃナイ!」なんて言った日には実社会では総スカン食らうところだ!
ちなみにこんな事は、あんまり人間的な付き合いのできなかった学生にそうそう薦められる道ではないことは流石の私でも自覚しております。
しかも、私は今年からキャリア支援委員という大役を頂戴いたしましたんで、なんとか学生さんにとって良い就職を応援しなければと考えています。
とは言え、私、まじめにいわゆる「シューカツ」ってやつをやった事が無いので「俺がやっていいの?」という不安はあります。 ただ、周囲を見ていて「決まる人」と「決まらん人」の違いは明確に分かります。
で、竹田くんは「決めない人です」(笑)私の周りの豪傑さんの話に感化され過ぎたかもしれない。それもまたアリと私は思いますが。
「オリジナル」というのは『他に例のないこと』なのだから、人にわかってもらえなくて当然だ!
という当初の覚悟は、それでも人に認められたい、と思う平凡な願望についつい負けそうになる。
『誰のようでもありたくない自分』と
『誰かのようでありたい自分が同居している。』
とは言え、このまま竹田を放っておくのもいいが、それは私の職務への責任感が許さないので、経済産業省管轄の仕事を紹介しておく。http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/nkg/
とりあえず日本一周してきなさい。
その頃にはいい脚になってるだろう!
師匠は吉木くんでよかろう。
いや~俺って面倒見がいいな~
(どこが…笑)