kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

他者紹介をしよう!

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組員による忘年会をやった。(映ってない松ちゃんスマン!皆で撮った写真ボケてた)


 東京で働く藤田くんや、竹田くん、M本くんも集まった。先輩たちは次の日も皆仕事である。 ちなみに、雰囲気だけのノンアルコールでの会ですから念のため(笑)


 学年をまたいでのこういう付き合いもいいもんだ!ここにいる学生の共通点は「私に苛められている」という点だ(笑) 遠く離れていても、私にやられた話題をすれば「イイね~」ってなもんです。


 同じ試練を受けている後輩は可愛くなるもんです。最近はこういうのが薄れているようですが、だから価値があるかもと思っている。


世の中、プライバシーだのなんだのとやかましいですが、この輪は『野球界』ですから(笑)


何たって、トップクラスの就職先がクジで決まる世界です (笑)


『選択の自由?自由契約(クビ)になりたいの?』って世界です(笑)


『行け!』と言われたら『ハイ!』しかありません!(笑)


 こんな事言うと『時代に逆行したトンデモナイ世界だ』と思うでしょうが、打算の無い誠実な付き合いの上下関係は先輩が悪いようにはしないものなんです。なぜなら、先輩も、そのさらに上の先輩に良くしてもらったからなんです。


逆に「どの先輩(先生)について行った方が得かな?」なんて感じで打算的に動くような後輩には、そういうのが好きな打算的な先輩がついてしまい、結果的にストレスの多い付き合いになるケースが多いんです。


 だから、今後はもっと後輩を可愛がるような付き合いをしてもらいたい!(先輩はウザがられろ!笑)


 てなわけで、F田くん!社会人に言うのもなんだが、


「そっち(後輩)が聞いてきたら答える」なんてスタイルは10年早い!


近くに人がいなくなるぞ!「組員なら俺について来い!」くらいの気概を見せろ!


「かくれんぼ」の『鬼』になる気が無いなら、この先私とは話が無くなるぞ!


 


ところで、 野球部の同窓会なんかでもそうだが、こうやって集まった時に、「あの時のお前のヒットは良かったな~」なんて話はまず出ない(笑) こんな席で話題になって盛り上がるのは良かった話よりも、「やらかした」話である。


だから、学生時代に「先生が来たから俺は隠れるわ」と私と一緒にいたF尾くんに送るはずのメールを私に誤発信した竹田先輩の話や、私の軽い説教に対して酔っぱらって逆ギレした藤田先輩の話などで盛り上がることとなった(笑)


 皆、それぞれで自分なりに一生懸命にやっていたことだから、ミスもまた面白い!


 


 さて、この会は幹事のミート(左2人目)にとっては試練となり、後日、私の説教の餌食となった。


両サイド手前2人は1年生である。 卒業生にとっては絡みのない学年ということである。 繋ぎ役をできるのは2年のミートのみである。


 ミートがお互いを紹介するも、名前と学科くらいしか言えない・・・


 それじゃあ話が弾まないだろが! 情けない・・・


 と言いたいところだが、私は人を紹介する作業は高度な技術であると考える。 間に入る人がどのような話をしてくれるかによってその後の展開は大きく変わる。間に入る人が無神経だと本当に苦戦を強いられる。


 自分をアピールする自己紹介もいいけど、繋いだ人同士が円滑にコミュニケーションをできるような他者紹介の技術も大事


 「私は人見知りだからアピールできない」なんて悩んでいる学生さん。


貴方がホントに「人見知り」なら「その気持ち」も分かるでしょ?その人が話をしたい事、してもらいたい事を紹介してあげてよ!


自分の事なんてアピールせんでいい!他者紹介の技術を磨くべきだ!(紹介された人が喜ぶような)


 そしたら、その人が今度は貴方を良く紹介してくれる! 自分では言いにくいけど、相手に伝えてもらいたいポイントって必ずある!そこを紹介できる人になろう!


これは実は盲点かもしれないが、人間関係が上手く行っている人をよ~く観察してみよう!


間違いなく他者紹介が上手い!


上手く紹介してくれた人を、人は良く覚えてる。


(また逆も強烈に覚えてる・・ 怖)


ネタばらしちゃった(汗)


 D輔先生!ホル師!いつも素敵に紹介していただきありがとうございます!