kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

伝えること

イメージ 1

ハァ~  


 ここまで何にも言ってこないという事は本人は


「俺は組長に迎合せずに言ってやったぜ!」なんて思ってんだろうな~


そういう問題じゃないんだが・・・


 しかし、せっかく発信してきたんだからこれもいいチャンスとするか・・・


 このタイミングを逃したらこの先もずっとこんな感じだもんな・・・


 それにしても、まだこの段階の考え方だったんだな~


どうにも噛み合わないと思った。


このブログの愛読者の方ならもうピンときていると思いますが前作の某組員によるコメントについてなんです。


たまたま彼の中にある何かに繋がって火がついたのでしょうが、


「君、その考えだったら何も無理して私のところに来なくていいんですけど・・・別に資格とか関係ないし・・・技術を教えてくれるトレーナーさんはいるんだから・・・私のそばで何を見ていたのか・・・?」


 どうやらその立場が当たり前となって、むしろ権威を持ったようなつもりになったのかもしれない。


自分が周囲のフォローのおかげで成り立っていることを一切鑑みず挙句に、悩んでいる上の者が


「自分を変えようとせずにただ甘えてるだけ」だと・・・


 泣けた・・・


こういう奴が部員にいたおかげで私の主将時代は本当に苦しかったことを思い出した。


これをお読みの方にも


「いや~うちにもそういうのがいて苦労してるよ~」と思われた方もいることでしょう(汗)


一方で


「へ~組員にもそんなのがいるんですね~今後は付き合い方を考えさせてもらいますわ・・・」と思われた方もいるであろう・・・


 どうもすいませんでした。 そして先輩OBの皆さんすいません。


 正直に言います。


彼に対して正面からぶつかるのを避けておりました。


今回の彼のコメントは、


「俺の事もしっかりかまってくれや~」というメッセージと受け取ります。


というワケでこんな感じのストーリーを予定しております。


 「え~Yよ、この前のコメントに訂正は無いな?ファイナルアンサー?」


・・・で、意固地になっているYは「はい」と勝ち誇って応えるであろう。


「実は君がああやって意見を書いてくれたことで、私は非常に嬉しくなったのだ、なんでか分かる?」


「はぁ?」


「君の意見を私も採用して実行していいならば、非常にラクなのよ」


「はぁ、と、言いますと?」


「君、私が頼んだ形にした母校のトレーナー活動を見事に勝手に切り上げてきたな・・・


その理由を聞いたら君はなんだかんだ理由をつけて誤魔化したよな・・・


その理由を聞いた私はなんだそりゃ?「甘え」じゃね~か?


とは思ったが君もそれなりに理由があってのことだろうと思うことにしてお咎めナシにしてたがあれってどうなの?


君の理屈で言えばしぶしぶ引き受けたものだろうが、引き受けた以上は努力するのが当然ということだよな?


しかも、あれは君がトレーナーになりたいというからやり易いようにこちらで設定した環境だぞ、君は環境にいればふさわしくなるハズと言うが、君はふさわしくなるどころか知らないうちに解消してしまい、結果せっかく先輩方が築いてきた繋がりをぶった切っているんだが・・・


そこんとこどうなの?


ナンダカンダ言っているがお前に問題があんじゃないの?」


『・・・・という事を実は君に言わずにフォローしているのだけど君、それでもまだああいう事言うワケ?』


人に言えない君なりの事情があるのではないか?と思っていたのだけど


 悩んでいる人にはそれぞれ言えない事情がある。


 もっと言えば人に言えないから悩むのだと思う。


 「悩みがあんだったら何でも言えよ」なんて言う人にほんじゃ~


 と試しに言ってみたら


「それはお前が甘いよ」なんて言われて


「こりゃ相談にならん」と絶望したことはないのか?


 だから君には誰も相談しない。


・・・・というシナリオなんですが


この辺は私のこだわるところである。


「さんざん自分は優しくしてもらっているのに、他者には薄っぺらい正論を吐いて絶望させる」


こういうのを組員から出したくないと考えている。


 私の過去の指導の反省です。


こうやって見せしめのように怒られるのも組員の使命!