kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

初四国上陸!

すいません、野球ネタではありません・・・でも書かずにはいられません。

うまれて初めて四国にいきました・・・
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私の住んでいるところが四国まで車で3時間とは、知りませんでした。
和歌山の先の方のばぁさんたちに会いにいくよりも近くでありました。

香川県東かがわ市というところにいきました。

その香川まで会いに行ったものとは・・・
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名物のうどん・・・(大将さん)


ではありません。




これですよコレ!

バ~ン!

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オ~!すげええ~ 超一流の
日本オランダ獅子頭~!

やばい、鼻血が出そうであります(笑)

そうです、日本オランダという種類で金魚マニアの中でもマニアック度といいますか、アスリート的といいますか好きな人にはたまらない種類の品評会に行ってきたのであります!

この種類は四国名産といいますか、ふるさと納税のお返しにまでなっているような種類でしてあんまり流通していない種類なのであります。

そのスタイリッシュなフォルムはなんとも言えないカッコよさがあるのであります。

いや、それにしてもまた新たな境地といいますか、全国には色々な猛者がいるのだな~とつくづく思い、嬉しくなるわけであります。

金魚屋で見れるレベルではない魚がワンサカいるわけです。(金魚屋が悪いのではなくこんな魚扱ってたら商売になりません)
大のオトナが心血を注いで採算度外視で育てた金魚はそれはそれは凄いわけです。
こんなもん、値段つけられません。
そして、私のバカさ加減などまだまだヒヨッコであると思い勇気をもらうわけであります(笑)

「金魚だ」などと子どもの趣味だと思ったら大間違いで、完全な男のロマンの世界であります。競輪場と近いかも(笑)


いや、実は投手の指導と、こうして一流の金魚を飼育することとは共通点がけっこうあるのです!
これはまたいずれ・・・(笑)

さて・・・

こんな感じで横綱審議委員会みたいな感じの雰囲気でオジサマたちが審査しております。(ヘタに調べるとすごい人でありそうなので素人のままで観戦しております)

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右端で分かったような顔して立っているのは大将さんであります
 完全に溶け込んでおります 笑
こういう雰囲気はけっこう楽しいものですが、これを楽しいと取るかは天性のものかもしれません。

熱気があります
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皆さん真剣であります
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大関が優勝にあたる賞であります横綱はつけないそうです)
これは2才の(つまり2年もの)優勝だったかと思います。

審査基準(雑誌 「きんぎょ生活」より抜粋)
〇魚の基本姿勢は頭、胴体、尾がそれぞれにその特長を生かし総合的なつりあいの整ったものであること
〇目幅が豊かで、目先の長いものがよい。肉瘤はバラエティーに富み発達しているものがよい
〇魚体は太くたくましく軽やかに泳ぎ、華やかさを持つものがよい
〇鱗は乱れず整然と並び、艶のある健康色が第一条件である。

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う~ん、会話できそう(笑)

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ここに出品している人が飼育した魚を買えるコーナーがあり、購入した大将さん!
こんな顔になってしまう気持ちはよ~く分かります!(笑)
もう私は金魚を増やしてはいけない状況なので心をにして購入を堪えましたが、大将さんは是非とも拡張してほしいと・・・


金魚の世界では「あの優勝した〇〇さんの魚」などということで高値が付きます。つまりブランドなのですが、それを格安で手にできた興奮があります。
「いい買い物できたな~!」と興奮できる付き合いが嬉しいです。
もちろん、ふつうの金魚のイメージからすると「え~ッ!」という値段かもしれませんが、

こういうのは、野球のグローブでいえば
『総合型大型スポーツ店でワゴンセールのグローブを買うのではなく、野球専門店でスラッガー内野手用グラブや、ハタケヤマのミットを買うようなもの』
と思ってもらえればしっくりくるかと思います。
いや、グローブ職人の実家までいって直接作ってもらうレベルかもしれません。

このトキメキはなんとも言えないものがあります。嫌なことがあっても吹っ飛びます(笑)

ヨカッタな大将!いい思い出ができたな・・・
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最後に記念撮影・・・右はショウゴさん

おや・・なぜ二袋・・・?


大将さんの車で帰宅・・・

よきデシを持てて楽しい時間を過ごせました・・・

夢のような時間をすごして自宅で一息・・・
ふと我に返ると・・






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心の鬼が倒されてた~(泣)


でも、今日は優しい気持ちで仕事ができました。


実はこの日、大将さんが競馬で一発当てるという・・・金魚で運気上昇ですな(笑)