心配ごと

関西医療大学の中には池がある・・・（あんまり知られていない）

多分、大学を建てた当初はキャンパスの真ん中にある風情のある場所だったのだろうが、その後、ボンボンと新学科を作り、建物を建てているうちに裏側に位置するようになり人通りの少ない場所となってしまったのだろう。

金魚もいる！

（私が放流したのもいる　笑）

コイやら、めだかやら、ダボハゼやらテナガエビやら川エビもいる・・・

私は、この池にいき「お～元気でやっとるか～」と魚に声をかけるのが日課になっている。

先週・・・

ありゃ～水が真っ白になってもうた～どうしたんだ～

金魚やら魚が大勢岸辺に集まって苦しそうにしている。

薬品というか塗料の匂いがする・・・

「何かペンキかなんか使ってここに流したな・・・」

色々と調査した結果、清掃業者がワックスがけをした際に出た溶剤を排水溝に流していたことが判明！

下水につながっている排水溝かとおもいきや、池につながっている水路であった。

業者の方もすっ飛んできて平謝り・・・こういうことってありそうです。

用務員さんと共に急遽水を注水する！

皆さん、生き物に優しい！

魚の様子を心配する用務員のハヤサカさん。

かつては金魚愛好家であったという・・・

事務仕事でクソ忙しいモリモトさんも池の浄化作戦に参戦

後ろに張り付いているのは、マワリクドイ星からやってきた怪人イガジュンでありました。

「対岸で見捨ててスマン、モリモトさん！ためしに水かけてみて」と心の中で叫びながらシャッターを切る私でありました。

今回は内輪ネタというか、職場（関西医療大学）関係者向けのネタでありました。

自分の捨てた水ってどこに行っているのでしょうか・・・

考えたら怖くなりますね。

きれいな床の校舎で過ごせている分、吐き出しているものがあるのですね・・・