先日の日曜日、東大阪に出張で一仕事終えたあと少し足を伸ばして奈良まで金魚をみにいく。
あ～いいな～ 買いたいな～ このオランダ獅子頭の中でもシュッとしたシルエットのこの種類は私にとってはナカナカなツボなのであります。
しかし・・・
幸か不幸か・・・もちろん幸なのではありますか、飼育技術が上達した私は金魚が死にませんので・・・
などと言ったらバチがあたりますが・・・
飼育できる定員に達しております。
いや、詰め込めば飼えなくなないのでしょうが、何と言っても過密飼育で死に出したりすると一気に全滅ということも経験しておりますのでそれはそれでショッキングであります。
まぁそんなこと言わずに
「いや～これで次に新しいの買えるぜ～」くらいに思えなければ勝負師ではないのかもしれません。
「オ～！そんな目で俺をみないでくれ～」
先日、クローズアップ現代で飼っていたネコが増えに増えて50匹以上になっちゃって大変になってしまった家の特集をやっていた。まさに阿鼻叫喚の地獄絵図になっていた。
金魚を飼い始めて知らぬ間に水槽が増えていくというのは金魚アルアルであるが、あれをみたらちょっと怖い。
ホントは大学の池に過剰になった金魚を放流しようと画策していたのだが、
先日の業者薬剤流入事件のおかげで死の池になってしまった池にはさすがに放せない。
（これで気候が温かければ学生を総動員して池掃除という手もあるのだが、
さすがにこの時期にやって風邪でも引いて国家試験に落ちたなんて言ったら訴えられかねない 汗）
・・・とそんなこんなで
せっかくの休日なので水替えを行う。
水槽掃除の間に隔離している魚・・・こんなことして魚に触れるのも水替えの楽しみでございます。
金魚飼育にとって水替えは楽しい業務です。段取りよくいくと、
「俺ってナカナカ使えるオトコだな～」などと自己満足に浸れます（笑）
ようするに、私の使っている育毛剤くらいの値段がする（笑）
臭いもナカナカでドブのヘドロの臭いがする（笑）
こんなもん入れて大丈夫か？と初めての人なら躊躇するシロモノである。
最初は濁るが一晩明けるとあら素敵、水が透明になっている。
水替えを終えて、今度は地元の金魚屋へ・・・
目の保養である。値段も素敵である。
いや、イカンもう私の家には魚を足すことはできない・・・
・・・なんてことを考えていたら
そうか～毎年プロ野球は新人のドラフトの話題でもり上がっているが、
新しい金魚・・・いやいや選手を入れられるということは、それだけ死んでいるのだな～ だから入れられるのだな～ なんて変なところと繋げてしまった。
だって各球団の水槽のサイズ（定員）は決まっているわけですものね・・・
・・・となると、全員が全員育ったりしたら新人を入れられないですもんね。
じゃあ野球界は今のままでいいんだな・・・・
う～ん・・・
ふと思う・・・
わたしゃ今までなんて不毛な勉強をしていたのだろうか？
「どんな選手でも育てる方法」なんて考えようとしてしまった～（泣）
みんな分かってやがったな・・・まぁしゃあない。
それにしても・・・最近の私はアタマがおかしくなっている。
認知症予防エクササイズなどと言っているが・・・
この魚がここ（私の足もと）にいる経路に記憶がございません。
クイズ （1枚目の写真の中のどれでしょう？）
