kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

時短か~

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(写真は本文と関係ありません)

どうでもいいような野球の話を少々

なんでも敬遠の時に申告すれば4球投げなくてもよい方式を取り入れることにしたとか・・・


これについて適当な考察を・・・

これをやると、かつてのクロマティや新庄のようなドラマが・・・・とか、
昨年、ヤクルトの外人がかました暴投がなくなる・・・

などのことを例にあげて反対意見があったが、
私はそんなドラマはいらないと思うし

投げている投手のことだけを考えると、これは素晴らしいアイディアだと思う。

なぜならば、
敬遠の投球というのは素人が思っている以上に案外難しいからである。
特に剛速球を投げるタイプの投手は難しい。

座っている捕手に投げている時と、
敬遠のような高さに投げるのはフォームというか力の入れ具合なども含めて調子が狂う

敬遠するということは、
どちらも「是が非でも勝ちたい(タイトル争いのためも含めて)」状況なので、
見ているほうはその結末はちゃんとした結果であって欲しい。

ワイルドピッチやら油断して投げた敬遠球を打たれるので終わるのはどうなのと・・・

それから、ツーアウトで次の打者が投手な場合(代打の無さそうな状況)の時に敬遠することがあるが、あれなんかはサッサと終わらせてほしい。

さらにいうなら、投手が無気力で見逃しの三振するならそれも「申告三振」して終わればいいじゃないかという案も浮かぶ・・・(だからDHにすればという議論も)

さて、

投手を身内として考えれば4球投げなくて済むのはいいが

観客としてのワタシは少々意見が違ってくる。

ここは4球投げてもらいたい(笑)

なぜならば、「その間」が観客席で隣の友人と
「おいおい、これは次の打者は怒っているのではないか?」とか、
「代打は誰を出してくるんだ~」とか・・・

段々と盛り上がってくる気持ちというものもあるのではないか?

それから望遠レンズを持っているワタシとしては、主力が敬遠されている写真も撮りたい。

かつての松井の5敬遠の時だったら、打席の松井の写真を一切撮れなくなる(笑)


アメリカ人にはワカラナイであろうが、
日本には『大相撲』という文化がありまして・・・


幕下は『さっさと立て』であるが、
幕内は仕切りがあって何回かの仕切りを行っているうちに
「時間一杯」とタオルを持った人が立って『時間一杯マッタなし!』とかなんとか言って「さぁ、始まるぞ~」と観客も固唾を呑んで見守る・・・

仕切りがなかったら懸賞も回ってられない(笑)


そういう間がいいんじゃないのよ・・・

という文化もあるのではないかと・・・

ちょっと違うか(笑)

時間短縮案か・・・

野球も肩身が狭くなったもんだ・・・

考えたら昔は
「見せてやるんだからそっち(観客)がこっちに合わせろ」横柄であったな~(笑)

監督もチンタラ出てくるし、野手はダラダラと交代してるし・・・

それが威厳だったけど・・・(日ハムの土橋監督とか 笑)

そういやワタシが少年時代には土佐高校が全力ダッシュで守備につくというのが名物だった。

プロとは違うの象徴が攻守交代のダッシュであった(笑)

逆にいえばプロになればチンタラ守備につけるものだと思ってむしろそれがカッコいいくらいなフシもあった(笑)

落合なんて打席に入ってから随分と時間を使っていたもんだ。

とはいえ、

まぁ、野球人の端くれとしてワタシなりに時間短縮案を考えてはみている・・・

投手交代時に投球練習を一切しないとか(笑)

そうしたらどっちが不利なんかな?投手か?打者か?


手っ取り早く時間を短くしようと思えば

ストライクゾーンを広くすりゃいいと思う。

これはかなり効果テキメンである。

野球はアウトになりゃ試合が進むんだから。


色々考えていて、ふと思う・・・


「そんなに忙しいんだったら野球やめたら?」

・・・なんて(笑)


まぁ、そこまでヤケを起こさんでもいいか(笑)

野球のルールにしたって、時代と共に変更してきた歴史がありますからね

話題の四球にしたって、最初は4球じゃなくて9球だった歴史もあります。

打てないところに3球投げたら警告1でそれを3回やったらランナー出塁とかだったそうです。


それじゃ、長すぎだろということで

6球になったり4球になってまた6球に戻ったりした歴史があるそうですよ。


だから「そんなもん野球じゃねえ」などと力まずに

「やってみてダメならまた戻せばいいじゃん」大阪的なノリが大切ですね。



ただ、世の中で「野球だから許される」はどんどん無くなっているということですね




ワタシの少年時代の巨人戦なんてテレビ放送の正規の9時で終わるわけがなく延長してもダメでラジオで聞いたりしたものであった。

それでも色々な努力の結果、プロ野球も最近は早く終わる試合も多くなっている



しかし・・・・


この時代にあっても、

なぜか
ヤクルトの試合は長い。

もはや
地上波で収まるようなシロモノではない(笑)


ヤクルト専門チャンネルでも入ってなかったらとても見れない。

こうなったら
ヤクルトは時代に逆行して徹底的に長い試合

をしてもらいたい(笑)

ワタシはそれだけのためのみにCS放送の契約を継続しているのだ!

韓流ドラマも見てないのだ!

・・・というメッセージをとある個人に送る








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ヤクルト村中投手

あなたのために、この視聴しない時期まで契約しております。

今年は18時ごろから登板していただけると助かります。

このブログを見ているということなのでハッパかけたろ(笑)

今年はできるだけ長いイニングをお願いしますよ!

中継ぎの敗戦処理あたりで納得してもらってちゃ困りますよ!

今までは優しく言ってたけど、読んでいるならこのブログで応援することにする!(笑)