黙々と作業をする学生たち・・・
増税前の駆け込み注文で、老朽化していたグラウンド用のベンチを購入した。
完成品が届くものだと思って油断していたら、
「あとはそっちで組み立ててください」
という状況でありました。
「う~ん、こんなの1人でやるのか~大変だな~」
・・・と、躊躇していたのだが、
いつまでも箱の中で眠らせておくわけにもいかず、
そばにいた学生のT島君とやることにする。
さらにタマタマそばにいた2人の学生を道連れにし、作業開始
そして、そこに「どこにいるの~?」と連絡をしてきた学生も
巻き込み、学生6人で作業がすすむことになる(笑)
人が人を呼び、作業の規模が大きくなる・・・
みんなでやれば、ベンチの組み立てもまた楽しい
ナットを回しだしたら、いつになくイキイキとしだすO君
なにやらバイクが好きでそれをいじっている感覚と似ているようで。
人間、自分が得意なものをやっているときは輝く。
急にやるハメになったのに、6人とも黙々と作業をしている。
笑顔というわけではないが楽しそうだ。
そういや子どもの頃に読んだ絵本でこんなのあったな~
大きなカブを引き抜くのに、協力する人がどんどん増えて、
最後はねずみかなんかが加わったら抜けた!
みたいなやつ。
あの協力している空気感が好きだったんだな~
なんて思いながら
学生を見ているとなんだかほっこりするのでありました。
私がやっていたことといえば、
梱包されていた段ボールやらビニールの回収作業でありました(笑)
完成したベンチで記念撮影
ワッシャーが一つ余りましたがどういうことなのでしょうか・・・(汗)
さっそく、グラウンド横にいた学生たちに座ってもらいました。
みんな喜んでいます。
ベンチに座れば会話も弾む
学生よ、ちょっと座って会話しよう!