kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

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ファイト一発!リポビタンでー!

 

ラグビー盛り上がりました。

 

キャプテンの選手は私の母校、東海大学出身ということでそれもまた嬉しいけど・・・

東海大学出身は3人)

 

思うところもある。

 

ちょうど、私が大学生の2年生くらいのころにラグビー部の改革が行われ、

私の同級生のけっこうな数が部を去った。

大体のメンバーは退学した。

 

現在の東海大学ラグビー部はそらもう一線級であるが、

私の同級生くらいのころは、停滞期であったようだ。

 

当時は、強豪だった大阪の附属高校の有望選手など来てくれない状況であった。

変な不祥事もポツポツあった。

確かに同級生もグダグダであった。

 

監督交代で一気にチームを変えた。

腐ったリンゴはなんとやらで、私の同級生は腐っている側であった。

個人でしゃべる分にはいいやつだったけど・・・

まぁ、授業態度なんかは・・・

一緒にはいたくなかったかな・・・

 

あの同級生たちは、

このラグビーの盛り上がりをどんな気持ちで眺めているのだろうか・・・

なんてふと思った。

みんなホントはピリッとした感じでプライド持った生活したかったんだよな・・・

 

その後、更正されたラグビー部はどんどんと良くなり、

日本を代表する大学の一つとなった。

 

私が大学院生になったころにはすっかり立派な部となり、

私もゼミに東芝に行ってまでやるような後輩がいたので応援に行った。

 

ラグビーは、どちらかを応援しながら観戦するととても面白いスポーツである。

 

今回ラグビーは、盛り上がる条件を見事に満たしていたのだと思う。

 

あんまり弱くてもダメだし、あまりに強い側だとこれまた難しい。

判官びいきの日本人には最高の設定であった。

 

「挑戦者」としてちょうど良いレベルまできていて、

 

対戦相手も分かりやすい強さがあり、その上、カッコいい。

 

 

カッコ良さも、

映画俳優のようなそのまんまのカッコ良さもあれば、

ツウ好みの男のカッコよさも居て見ていてあこがれる。

 

こりゃ、このあとのサッカーの人たちやりにくいだろうな・・・

 

いや、いい刺激になるか・・・

 

今回のラグビーで大量発生した「にわかファン」は

それと同じ感動を求めて今度はサッカーをとりあえず見てくるであろう。

 

これは厳しい視線になるけど、チャンスともいえる。

 

それにしても、今回のラグビーに対する盛り上がりをみて、

つくづく恐ろしいと思った。

 

 

世の中の空気というのは、

 

予想がつかないのだから、

自分の信念をもってやっていなきゃいけないもんだな~とつくづく思った。

 

みんないいかげんなもんだな~(汗)

 

 

「とりあえず乗っかる文化」

 

これを文化というのかどうか・・・

 

ラグビーを応援するのがおかしくない空気になるとみんな乗っかる・・・

まぁ、メデタイことか・・・

 

これで、ラグビー選手に対する注目は一気に上がった。

 

かつての女子サッカーも通った道か・・・

 

『あれとは違う!』なのか、それとも一緒か・・・

今後が大事はもちろんで厳しさも増した。 

 

注目度が増したということは

不祥事のときだって取り上げられる大きさが上がるということもいえる。

 

現在の空気は

ラガーマンってみんなイイやつなんじゃないか!」

 

ということだろうが、そりゃどんな業界だって色々いる。

しかも、あのラグビー

『怖がらずにぶつかっていく闘志』は

フィールドで選手同士だから見ごたえなのであって・・・・

 

今度は「うらぎられた~!!」という出来事の記事の価値が出てくる

 

 

陽があたるようになるということは、影の暗さも濃くなる。

 

まぁいいか・・・

 

ラグビー自体は私は大好きなので継続的な文化になってほしいと思う。 

 

 

 

 

 

そんなことを思いながら、ウラでやってる日本シリーズを録画しながら観戦

 

どっちの応援という気分でもないのだが、

ソフトバンクアンダースロー高橋礼投手のピッチングを興味深く録画までして見ていた。

 

中学時代に私がキャッチャーでバッテリーを組んでいた投手がアンダースローだったので、一体どのように配球すりゃいいんだと悩んだことがあるから見ていて楽しかった。

 

特に左打者への攻め方・・・

マルだの阿部だのカメイだの・・・

そして岡本への、

インコースを意識させてのアウトコースの空振り三振なんぞ芸術であった・・・ 

 

 

 これはこれで別に書けばよかったかな(笑)

 

 

 

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