『ボールが何処へ飛んでいくかは、
クラブヘッドがボールを打つ前に作られるもの』～アーノルド・パーマー～
これはどういう意味なのでしょうか・・・
構えが大事？ セットしたときに決まっている？ 余計なことすんな？
職場の親睦ゴルフコンペに参加する。
年に2回の貴重な機会
朝、5時半に起床して参加する。
絶対に寝坊してはイカン！
・・・と、プレッシャーの中で
「寝つきのために」
などと、普段は飲まない缶ビールなんぞを飲んだら裏目に出た！
むしろ寝付けず、さらに「起きねば」のプレッシャーで、
4時までの時間経過を覚えているからその後にチョロット寝た状態であった。
まぁ、ちゃんと起きたんだからOKということで・・・
スコアなんぞは気にしていない。一緒に回る人の迷惑にならなきゃいい。
一応、練習場には行った。
隣の打席の人をチラ見してみると、セットしたときにクビを右に曲げている。
「そうか・・・あれでヘッドアップを抑えているのかな？」
なんてなことを思って採用する。
池が見えるコース
しっかり当たると池に入りますよ（200ヤードあたり）という距離にある。
「まぁ、これまでのショットの感じからすりゃ、アタりゃしね～だろ」
と打ったときほど芯に当たり、池に入る場所で過去に何度も入れている。
そのたびに計算がややこしくなる。
実際に打った数だけのスコアになるのはいつの日か・・・
なんてなことを思って打ったら、地を這う150ヤードのゴロヒットとなり、
池から50ヤードのところに止まる。
池を越すには１１０ヤードちゃんと打てばよい。
練習場と同じでよい・・・
ハイ・・・またトップ（つまりゴロ）して見事に池にポロリ
またこの日はやたらと砂場からのお誘いが多く（つまりバンカー）
「イヤ～ン、ばんか～」
なんて言葉も3回目以降はもう言う気力もなくなる。
「今日は火曜なのにサンデー」なんて呟くのがやっとであった。
ティーショットのあとで、がっかりするカナイ先生 （お医者さん）
この先生がやたらと「シブノでいくぞ～シブノで」
というから笑顔でいくことかと思ったら、
パターは届かなければ入らないということで、
オーバーする気持ちでパターを打つということだという。
距離をアドバイスしているPT学科のヨネダ先生（左）と事務所のヒグチさん
左手につけている腕時計は、GPS搭載で距離が出せるものだそうで・・・
『距離が分かればありがたい・・・』
と言えるようになるショットが打てないとそもそも意味が無いのは、
キャッチャーが良いサインを出しても、
そこに投げられなければ意味が無いのと似てるな～なんて思ってみたりした・・・
ちなみに私は、この日なんと『ニアピン賞』を2個もゲットする状況！
アイアンの『ティーショットだけ』ちゃんと打てた。
しかし、その後のパットはパッとせず、
あげくにコースの名物であるいくつかのSMクラブ「バンカー」にことごとく入店してしまい、「百叩きの刑」に処された・・・（泣）
前半 58 後半65 計123
タイトルの意味はこれでした（笑）
結果はひどいものであったが・・・
ニアピン賞 2個 ブービー賞 もゲットとバカヅキであった。
勝負に勝って試合に負けた？ 名より実？ってことでいいのかな（笑）
帰宅後、日本シリーズ第3戦を見ながら途中で居眠り・・
（６－２になったとこで）
気づいたら最後の打者で、その前になにやら若手代走の暴走があったようで・・・
次の日のニュースでは随分と叩かれているが
給料の低い若手の代走なんて、
暴走と云われようが、
チャレンジでもして派手なところを見せなきゃ給料なんて上がりはしない。
そんな気持ちも拾ってやってほしい。
そんなとこしか叩けない解説も情けない。
まぁ主力を叩くとその後の仕事がしにくいからな・・・
巨人の悪しき伝統だと思う。
何億ももらっているのがちゃんと戦犯にならなきゃイカンと思う。
追い込まれて不利になると若手になすりつける・・・
なんで引退捕手の機嫌とりながら試合してんだと思う。
おそらく、戦力的に不利なのは分かっているから、
精神的起爆剤にしたかった意図もあったと思うが・・・
そんな人望あるわけない。
エリートふんぞり感の代表だった。
特にこれまで何かの犠牲になっていたわけでもない・・・
巨人がその弊害に気づくのが遅すぎ。世間とズレすぎてる。
今の若者が一番嫌う雰囲気になっている。
ソフトバンクは高い給料をもらっているのがハッスルプレーをしている。
巨人はハッスルプレーを冷笑する雰囲気になってる。
ちゃんとそれなりの結果になるのは大したもんだと思う。
野球のレベルがかなり上がっているのだと思う・・・
巨人の時代遅れ感がクローズアップされる結果となって良かった。
ラグビー効果も加わって、プロ野球も今後よくなるのではないかと思う。
巨人の3番手で登板したルーキーは素材は抜群だが、
この素質を育てる理論を持っている人はいないと思う。
怪我しそうで怖い。今回の経験は危険だったと思う。
荒削りが魅力だが、もし今回の反省をフォアボールに持っていったら
おそらくコジンマリするそして「つまらない」と云われて終わり。
もしくはイップスになるか、肩を壊す。
治ってもスピードは戻らない。
その魅力を開花させるには指導者の技量と度量と忍耐が必要。
似たような阪神の長身投手は待ってもらえているが
ドラフト6位だった選手が果たしてそこまで待ってもらえるか・・・
なにはともあれ、
寝不足な上にゴルフのおかげで久しぶりにガツンとよく眠れた・・・
それがなにより（笑）
人の文句ばっか言ってないで自分のカラダをうごかさなきゃダメですね
