いや~やりました阪神!
これはうちの大学にとっても大変に明るいニュース!
理事長は大の虎キチですから!
診療所のTVでO先生と広島ファンのクラタくんと観戦していて思わず声を上げてしまいました。
和田監督のあんな表情見たこと無かったもんな~(笑)
これでデ○リーはしばらくネタに困らずにいけますね!(笑)
それにしてもこのイベントは面白いというか、公開シューカツ観戦ですからね!
いいの悪いのは置いておいて、
「これを面白がって視聴している心理は何なんだろう?」なんて考えるのも楽しいですね。
日ごろ私との話題に困る組員も、この時期ばかりはこの話すればとりあえず持つといった感じです(笑)
そういう意味でも日本全国の話のネタに困っている人を助けるイベントとも言えそうです(笑)
今朝は関西地区で何回のアサイチネタとなったことでしょう。
わが母校の方では物議をかましておりますが、話題になるだけありがたいという心境です。
こんな問題は、関心無い人にとってはどーでもいい問題ですもんね(笑)
メジャー挑戦を表明した高校生を果敢に日ハムが挑みました。
色々な視点で考えながらあ~だこ~だと居酒屋で話すれば5時間くらいは十分にいけそうですね。
私としては、『今時の若者は内向きで海外に出ようとしない』とバブル全盛を謳歌したオッサンたちに言われているような時代の中で、果敢に挑んでいく姿勢は賞賛したい気持ちです。
ある意味「野球界は世界に挑戦する若者を育てている」というプライド再生につながって欲しいとも思います。
別の視点で考えて、これを日本野球界の危機と捉えるならば、こういう時こそ球界の盟主と自負している某球団が名乗りを挙げて、
米国のスカウトの魔の手と真っ向勝負する!
というようなことにでもなればどこのチームのファンとかいう垣根を越えて盛り上がると思うのですが・・・(むしろこっちは内向きに行っちゃったもんな~ 泣)
「だから我がチームは強くなければイカンのだ!」という理屈にも一定の理解が得られるのでは・・・
なんて思ってみたりして・・
今回、私の教え子が、ドラフトにかかるかも・・・というような話がありましたが、結局はかかりませんでした。
残念なようなホッとしたような・・・
「かつてのドラフト1位がリストラ」というネタが今年は特に多かったと思いますが・・・
入団する経緯も話題になるならば、リストラもまた話題になるこの世界・・・
40歳超えても活躍する選手が話題になっております。「スポーツ科学の進化の賜物」などと言われておりますが、同じ知識を享受しているのに結果出ない人はどうなってんの?という視点はどこに・・・?
などと思うのは私だけでしょうか? 新人がバリバリ活躍しているのを見ると
「これって、アマチュア時代のものにプロが負けてるってことじゃ・・」などと思うのは私だけでしょうか?
監督、コーチ、スカウト、選手・・・周囲、それぞれの立場を考えると見えてくるものがあります。
「結果がすべてのプロの世界」などというが、その時の結果って何?
・・・なんて
こうやって、いろいろとブツブツ言いながら見るのがプロ野球の醍醐味ですね!
阪神ファンのシーズンはいよいよ開幕しました!(笑)
ところで、こんな本を紹介されました(写真)
「弱くても勝てます(開成高校野球部のセオリー)」 新潮社 高橋秀美 著
これは面白いです!
プロ野球を頂点とする価値観で野球を観るのも勿論楽しいですが、
「俺達がやる(できる)野球を真剣に考えたらこうなった」
というのも相当に面白いです。
ちゃんとこういうところを拾う人がいるんだな~と泣けてきました(笑)