お~!
中学野球でキャプテンやったのか~!
そこまでになったのか~
しかも高校でも野球するのか!
これは嬉しい。
この少年、実は彼が小学3年生のときに学生が連れてきたので指導したことがある。
この時は、あまりしゃべることも無かったので、
私が一方的に喋り捲って指導していたような気がするが・・・(笑)
身体も小さく、物静かであったが、まっすぐな瞳が印象的な少年でした。
「こういう真っ直ぐな目をした少年は怖い」
と感じた記憶がある。
出会う人によってどっちにも変わる。
適当なところで着地というのがない。
それにしても立派になったもんだ。
それから、割とよく話を聞いていたというか、私のことが印象にあったのね。
感情を表すのが得意な少年もいれば苦手な少年もいる。
黙々とやるタイプだったからよく分からなかったが、
気持ちが通じていたようで嬉しい。
あの時はとにかくヨワヨワしいかと思ったから
「おい頑張れよ!大人に失望しないでね」
なんてな気持ちでやっていたような気がする。(笑)
小学3~4年なんて、出会う大人によってだいぶ影響うけるというし・・・
野球を続けてくれたことはモチロン嬉しいが、
キャプテンになったというのは、さらに嬉しい。
キャプテンは周囲からの評価で決まる。
自分の努力でレギュラー掴むというのとはまた違う種類のチカラが求められる。
やっぱり魅力がないと選ばれない。
自分のことは置いておいて物事を考えられる思考がにじみ出るものなのだと思う。
「キャプテンをやり切りました」という言葉に、
思いがにじみ出ていて涙が出そうになる。
多分、大変なこともあったろうな。小さいカラダでよく頑張りました。
(大きくなっているかもしれないけど 笑)
こういう少年と気持ちが通じあえたことが嬉しい。
なんかこんな映画あったな(笑)
・・・と浸ってみる(笑)
こういうことが「たまに」あるからやめられないんだよな~