マクロレンズという、近づいて撮影するレンズを取り付けて撮影してみましたがいかがなもんでございましょうか。
遠くから桜を見るのと、
近くで一つ一つを見るのとではまた違うというか、
けっこう色々な方向を向いているといいますか、
こちらにとって都合よく咲いているわけではないのが面白いです。
学生を見るのに共通しそうです。
全体も大事だし、個々も大事だし。
経営とかいって全体を見ることも大事だけど、
それはそもそも個々の集まりなわけで。
ものごとは、ちゃんと基本を教わってから始める方法と、
とりあえずやってみて、それから考える方法があると思いますけども、
この写真に関してはとりあえずやってみてしまっておりますが、
カメラの進歩のおかげでとりあえずなんとなくの写真が撮れたからといって
満足していいのかどうか。
この調子なら学生が来るころ（予定どおりなら）にはちょうどよい感じなのではないかとは思いますが果たして・・・
写真撮影の基本はいかに近づくか？
だそうでありますが・・・
この心得はいろいろな応用が利きそうではありますが、
近くに寄ると、大きなものを得られることもあるけど、
大ケガする危険もあるのは写真も人間関係も同じでございます。
虎穴に入らずんば虎子を得ず
などという諺もありますが（初めて使いましたが 笑）
だいたい、車券で大穴を買ったりする時はこういうことを呟いて、
「おりゃ！」と買ったりしますが・・・
そもそも何にも居なかったということだらけでありました。
かつてパチンコ狂だった頃には、
これを言って店に突入したものでありますが、
こっちは虎の子を取りに行くつもりですが、
店からしてみりゃ「鴨がネギしょってやってきた」ってなもんであります。
おっと、話が横道にそれた・・・
それた方向ばかりが膨らんでしまうのが私の悪い癖でございます。
まぁ何事も、
近くに寄ることを諦めない好奇心が若さの特権でございますから、
学生さんは頑張ってくださいよ。
何事も学ぶものはあります。
ギャンブルから学ぶものはあったか？って
そりゃもう、
「いかに自分の考えなんて当たらないか、
自分が一番あてにならない、
人は状況によってコロコロ変わる、
世の中に絶対はない、
自分との約束を守ることのほうが難しい」
ということをこれでもかというくらいに学ぶことで、他者に寛容なれます
その上で自分にも寛容になれた時・・・
どうなんのかな？（笑）
いよいよオリンピックも延期ですか・・・
こりゃ、自分もかかるもんだと思って準備しておいたほうがいいかもしれませんね。
どんな準備って？
そりゃもう、
かかった人に優しくしておいて、
「自分の時もよろしく」と（笑）
これはなんにでも共通かと。
桜も人も咲くタイミングはバラバラで・・・
だからバランスが保たれる・・・
う～ん、言ってて恥ずかしい（笑）
