まさに見頃といいますか、
本来であれば、
まだ大学のことをさっぱりわからないでいる新入生がやってきて、
このステキな桜を見て
「お~!ひょっとして、これはいい大学に来たのではないか!」
と思いこませる効果があったのでありますが(笑)
それにしても、桜と日光があって、
いまどきのカメラで写真をとれば、
それなりの写真が撮れるものでございます(笑)
やはり光が重要でありますね。
さて、引きこもり生活をしておりますと、
そりゃカラダの節々が硬くなってきます。
ちょいと試しにバットを振ってみたりすると、
「ミシミシ」と音が鳴っているような感触があります(泣)
ただ、
こういうのは軽いスイングを多めの
回数やっているうちに段々とほぐれてくるようで・・・
後輩教員を誘ってキャッチボールなんぞをしてみるのもいい運動で
投げるのもいいですが、
ゴロを転がしてもらってそれを捕ったりしていると、
ちょうど股関節のエクササイズとして良さそうに思います。
あとは、フライを捕ったりするときにボールを見ることで遠近感覚といいますか、
目がスッキリしてくるようにも思います。
せっかくだから、職員の皆さんでも集めてやるかな。
グラウンドで間隔空ければいいんでないのか?いけないのか?
まだ早いか。
まだ、『なんだとアイザワめケシカラン!』ってなるかな?(笑)
もうちょい皆さんがギスギスしてくるまで待つか(笑)
こんなとき、
日本の野球の起源を思い出す。
言われているのは、
明治5年に現在の東京大学にあたる
「第一大学区第一番中学」で
アメリカ人教師のホーレス・ウィルソンが学生に教えたのが最初という。
(佐山和夫著「ベースボールと日本野球」)
日本人学生の体格が貧弱なことを心配していたウィルソン先生は、
学生たちに運動をさせるために野球を教えたとされている。
そういう経緯を今に置き換えていくと、
現在のこの状況はひょっとしたら野球をやっていて、
なおかつ、一応は保健体育教員の端くれとして
皆さんの健康運動を推奨するべき立場の私としては
多少はお役に立てる日もあるかもしれないな~
なんて思ってみたりする。
もちろん、
「なにかやれることないかな~?」
というそもそもの気持ちがあるうえでの
「こじつけ」ではあるが(笑)
考えたら「野球(ソフトボールでもよい)」って、
直接の接触はないし、過激すぎないし、ちょうどいいんでないのと。
キャッチボールも、バッティングもノックもいい運動になる。
野球といえばプロ野球やら高校野球を頂点とした「競技」に重きを置かれていたが、
ほんとにそれしかないのだったらここまで盛り上がらなかったんだろうな。
この状況で、いかに野球がいびつだったか、
そしていざとなりゃ「いらない」仕事だったのかがよくわかる。
多くのプロスポーツなりが痛感していることだと思う。
さらに諸々の出来事で、
「ただうまいだけじゃダメなんだな」
ということをまざまざと見せつけてくれているが・・・
有名人のトンチンカンな発信により、
「あ~、あの有名アスリートって実はそんな程度だったんだ」
なんてなことも露呈している。
今までは世間に余裕があったから笑ってスルーされていたけど
皆が余裕がなくなってきたらま~厳しい。
本人は悪気はないし、
「あれ?いつもはこの感じの発言でウケてたのに?」
なんてなもんで。
でも、多分これでよくなると思う。
もしうまく再開できる日が来たならば、
スポーツ界はとてもよくなっている気がする。
この写真が、
「あの時はこうしてマスクしてな~」
なんて笑える写真になる日がキマスよ~に
けっこうシュールな一枚だな(笑)