近年、少年の将来の夢がユーチューバーだということで、
それを嘆かわしいと取るか、
いやいや新しい時代の幕開けととるか・・・
なんて話題になっている。
そして、このような情勢の中で、
生活の手段としてユーチューバーを目指す人も増えているようで・・・
機器などは買えばよい。
問題は
「それで何を配信するの?」
という問題だと思う。
実は私も、それほどやるつもりはないが、
「私だったら何を配信するだろうか?」
なんて妄想はして遊んでみたりしてはいる(笑)
そして、配信している自分の姿を想像して
あまりの恥ずかしさに一人で鳥肌が立ったりしている(笑)
さて、それとは別に最近、立て続けに自宅の照明器具に不具合が出た。
輪っかの2本の蛍光灯を使うタイプの部屋の照明が、
「点灯はするが、すぐに消灯してしまう」
という現象に陥った。
「全く点灯しないならまだしも、一度点灯してすぐに消えるってナニ?」
と不思議に思い、
「いや~マイッタ、電器機器ごと交換かよ~」
と悲しくなったが、いちおうその現象をネットで検索したら、
なんとその現象そのもののユーチューブ動画が上がっていた。
おかげで助かった。
2本セットの蛍光灯は、一本が劣化してくるとこういう現象があるらしい。
ようするに、蛍光灯を新品に交換したら直った。
風呂場の電球も切れた・・・
ようするに、一斉にそういうタイミングなのであろう。
それにしても思う・・・
この
「蛍光灯電気機器の対処方法の動画」
というこの発想。
しかも、対処は蛍光灯の交換という・・・
いや、非常に助かったのだけども、
よくぞ、『そこ』をと・・・
しかも、答えは「蛍光灯を交換するだけ」と・・・
これ、自分だったら、
「こんな程度のネタを上げるなんて恥ずかしいのではないか?」
と、自重しそうだ。
『いやいや、そうは言っても役に立ったでしょ』
と、いわれりゃマサにその通りで本当に感謝なのですが・・・
まさに、よくぞあげておいてくれたと・・・
要は
「別に大したことないと笑われようが、必要な人に喜ばれりゃいい」
という、この感覚は私に一番必要なものかもしれない。
加点法の感覚というか・・・
この誰もが動画配信を目指す戦国時代
生き残るためには、真の実力が必要
なんてマッチョなことを思っていたが
全然、そういうことではないようだ。
まだまだ発想が甘い・・・
というか面白い人は沢山いるもんだ・・・