kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

こりゃ厳しい

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当たり前ですが昨年の写真です

「昔はこんな風に集まって、

 みんなで野球をみたり合唱したりしたもんだ!

 しかも2019年までは、試合の途中に、

 自分の吐息をいっぱいに吹き込んだ風船を大空に一斉に飛ばしたもんさ」

 

「え~、昔の人って恐ろしいことをしていたんだね~」

 

なんていう風に言われてしまう写真になるのであろうか・・・

 

 

プロ野球やらサッカーも始まってますけども・・・

色々と対策されて・・・

 

そこまでして観戦しようとする人こそ真のファンなのであろうか・・・・

 

アタマが下がる・・・

 

観客入れたら、

「ヤジが通りすぎて」ピッチャーが困っているシーンがあったな・・・

 

観客も応援に来ておいて、声出すなだの、

拍手だけにしろだの、本当に見守るだけになりつつある。

大相撲もその調子だとか・・・

 

主催側にしてみれば

「そんなもんこっちだっていいたかないわ!」

 

・・・ってなもんだろうけど。

 

大学の対面授業もボチボチと始まり、

学生と顔を合わせて・・・

 

と思ったら、

みんなマスクをしている上にデカい教室で距離を取って座っているもんで

反応もなにもありゃしない。

 

前ネタで心配していた授業は案の定、滑りまくりであった。

いや、正確にはすべっているかすら、よくわからないのだが・・・

 

挙句に、なんとか元気づけようと、仕事で成功するには?

みたいな話を半端に盛り込んだから、

いわゆる失言もあったかもしれない恐怖もある。

 

『昔はセーフだったけど、今はそういうのはダメ』ってよくあるけど、

それって、社会のレベルが上がったの?下がったの?

 

遠隔授業のほうが、学生の見なくてよい姿を見ないで済んだのだが、

対面になると、無気力な学生の態度の方が目に飛び込んでくる。

 

どうやら、学生も遠隔授業ボケをしているようで、

以前なら、

隠しながらスマホをいじっていたのに

前列に座りながら、

平然とスマホを出して操作するようになっている。

 

教員としても、申し訳ない気持ちもあるから、

あんまり厳しく言えない。

 

う~ん・・・

 

こりゃ、数年後にドエライ影響がでるだろうな・・・

 

大学生でこれなら、下はもっと悲惨な状況があるだろうな・・・・

 

ただでさえ、個人主義がはびこっていた状況の中で、

これでさらに追い打ちをかけるだろうな・・・

 

自分のところだけ・・・が進めば、

そこから漏れた人はヤケクソになるだろうし・・・

 

もちろん、そこをなんとか拾ってフォローしたい人はいるのだけど、

それは「密」の問題で距離を取れと言われちゃうし・・・

 

それにしても近年のプロ野球「客を集める」ことに主眼をおき、

球場に集まれることを「ウリ」にしてきたように思う。

 

野球はその「おまけ」というか、『集まる口実化』してきた。

テレビ中継が廃れていったのはその象徴のように思う。

「プレーが観たい」ではなく、野球は「集まる理由」と位置づけて、

球場周辺の施設の充実やらイベントにチカラを注ぎ、復活しつつあった。

 

『球場で試合を見ながらバーベキューができます!』

なんてのがウリになっているニュースをみて

「野球は終わった」とチカラが抜けたもんでした。

 

CDが売れなくなって、ライブにチカラを入れるみたいなものだろうか。

 

私の実感としても、

野球の技術に興味のある学生がホントに減ったもの。

 

まぁ、それはそれで時代の流れだから仕方ないと思っていた矢先に、

この状況は本当に厳しいだろうな。

 

 

う~ん、

それにしても藤川の不振要因をマジメに考える日が来るとは・・・

こんなのホントはめっちゃ面白いハズなんだが・・・

 

野球人気復活・・・

しないよな・・・

いや、イベントとしてはアリですけど、

「野球自体」の・・・というか・・・

 

「職人技」とかそういうの古いですしね・・・

 

まぁ、せっかくだから1人でシコシコ考えよう。

 

なんて思いながら動画を見ていたらこんなピッチャーが出てきたぞ

 

すんげ~素材!

こういうピッチャーを育ててほしいけど、

育たないのが日本野球なんだよな~

 

www.youtube.com

 

というわけで、

「ちゃんと育ててちょうだいよ!」

とファームのコンディショニングトレーナーに連絡する(笑)

 

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右 新井トレーナー 左 M山さん

新井さんの競輪式トレーニングで鍛えちゃってください(笑)

 

もう、あんまりデカいこと悩まないで、

小さな楽しみでやっていくことにしよう。