kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

走る作家

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サイン入りの本が届いた

 

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末續慎吾著 「自由」

日本で一番足の速い作家が現れました(笑)

 

自由に書いた本だそうな。

 

『中味はとても濃い内容で・・・・』

 

とか、書いた方がいいのかもしれないが、そこのところは私には分らない。

 

なにせ内容が、

これまで色々と彼と議論してきたことなので、

私としては、

「あ~あの思いをこうして表現できてよかったな~」

という思いはあるものの、

それが「濃い」のか「薄い」のか私にはよく分らない。

 

『アスリートってそんな気持ちでやっているんだ』

ということに思いを寄せてもらえれば内容は面白いと思います。

 

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「いかがでしたでしょうか?」

と、感想を尋ねる電話がきたが、

 

「いやまぁ、私のほうはあなたの喋っている感じで読めるから言わんとしていることはわかるけども、『一般の人に対して大丈夫かいな?』と思っているけど、そっちも編集のプロの人たちとやってゴーサインが出てるんでしょ」

 

などと要らぬ心配をする(汗)

 

というのは、割と本人の素直な言葉で書いているので、

「これ誤解されないか?」という心配があったりして・・・

別にスキャンダル的なものではないので問題ないけども。

 

ほら、今って

ちょっとした言葉尻のあげ足を取って非難するようなことってあるじゃないですか。

 

「そんなとこより、内容の意味を考えてくれよ」みたいな。

 

 

 

私が編集長なら「いや~ちょっと」なんてなりそうな

『自由』な表現がけっこうあるもので(汗)

 

ただまぁ今時、出版するというのは、本人の希望だけではなく、

出版社の方がそれなりの『勝算』があってやっていることであろうから、

私が心配したって仕方ないのだけども・・・

 

そんな心配を話したら

「いや~、実は最初に書いた文章が、『ちょっと硬すぎです』と言われちゃったんですよ~」

 

なんてことだったらしく、

どうやら出版社の方が挑戦している本のようで(笑)

 

まぁ、彼の場合は書きたい(伝えたい)内容や、

一般の人が知りたい(聞きたい)内容も沢山あって、

あとは「どう表現するか?」ということなので、

あとはその手のプロにうまく引き出してもらえればいいだけで、

「内容は無いのに、何か書かなきゃいけない」とは違いますからね。

 

ちなみに

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これはかつて彼が特集された雑誌である。

 

その中に

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彼の大学院時代の論文が掲載されている。

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この文章には私もけっこう貢献しましたぞ(笑)

 

考えたら、こうした特集雑誌を組まれる選手もナカナカいませんね(笑)

 

なにかあるのでしょうね。

 

次の企画もあるそうで。

活躍を祈る。

 

私は彼にいった

「くれぐれもスキャンダルなど起こさないように」

 

 

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まぁ、そんときはそんときで私は面白いですけど(笑)。