とある休日の岸和田競輪場
お笑いタレントのヒロシさんの本の中の一節にこんなのがあった。
「他人に期待する生き方は、他人に絶望する生き方」
「他人に勝手に期待して、他人に勝手に絶望するのはやめよう」
これはキイタ・・・・
私そのものではないか・・・・
これまで関わった人たちとの関係も・・・
そもそものトレーニング指導やら野球指導なんかその最たるもんで・・・
なんとかプロ選手になって俺の名前を出してくれ~ とか
なんとか甲子園にいって俺の名前を出してくれ~ とか
なんとか活躍して俺の名前を出してくれ~ などなど
なんなら、大阪に来ての学生への接し方なんてそのものというか・・・
そりゃ離れていくわ・・・
期待すっから絶望する・・・・
そりゃたしかにそうなんだけども・・・・
「そんなに期待すっから裏切られてガックリくるんでしょうが」
よくいわれる。
だいたい私は打算が酷い。
・・・で、
打算も徹すればそれなりに結果が出るだろうけど、
ヘタに『イイ子ぶる要素』が入ったりするから全く計算どおりにいかない。
足下みられて終了のケースばかりだ。
中途半端すぎる。
勝手に期待して、勝手に絶望する
それが競輪
でもな~
人に期待しない教員ってのも味気ないような気もするし・・・
そもそも自分も期待をさんざん裏切ってきているわけで・・・
その自責の念を逸らしているだけなのだけども。
こうなったら、
「俺は勝手に期待して、勝手に絶望するのが好きなんだ」
と思えればいいのか・・・
まぁ一番の問題は、自分に期待できるかなんだよな~
あれ?
自分に絶望してるってことはまだなにか期待してんのかな~?
小さい話です。