流し撮りに挑戦してみる。
これまで、晴天の中でいかにピタッと止まった写真を撮るかをやっていたのだけども、職場に来た営業マンの方との雑談の中で「流し撮り」の話を聞いて、なるほどやってみるかと思っていたところに、近場の岸和田開催があり、カメラ持参でいく。
シャッター速度を遅くして、移動する被写体に合わせてカメラを動かす。
⑦児玉碧選手の捲り ちょっと露出を暗くしてみる。
かなり連写して、ピントの合ったのだけチョイスしております(笑)
近くを通過した時の写真もこれはこれで面白いな。
「ピントの芯があることが大事」とのことで。
全部ボケているのではなく、主役にピントを合わせる。
タマタマ、⑤の顔にピントが合いました。
ちょっとピントが甘いけど、感じの出た一枚
流し撮りのテクニックとして、背景を気にするというのがあった。
真っ暗やら、のっぺりとしてたら分からない。流れていく背景があってこそのスピード感ということで・・・
そりゃそうか。
シャッター速度を上げるとこんな感じで背景の横断幕が止まります。1/5000
面白がって撮っていたら、
うわ~! アブね~
この日のガールズは2レースとも落車が発生。
ガールズの落車はなんとも・・・
さて、この日の岸和田競輪開催
カメラ目線でニッコリ笑う選手が・・・・
1番車の選手であります。一応車券も買って応援(複だけど)
ネットで買えるのですけど、車券は2点までなら名前が印字されるので、記念に購入。当たったら没収されてしまうから記念撮影。
渡辺馨 神奈川96期
彼が中学で野球をしていた時からの教え子であります。
以下は前回、岸和田に来た時の記事です。彼との関係を書いてます。
かつては大学まで来てくれた選手でありまして、当時は学生も喜んだものでありますが、その時の学生は皆さん卒業して立派になってしまい、また私一人で応援している状態になりました。
レース前に「頑張れよ!」と声をかけてプレッシャーをかけてみました。
以下、渡辺選手の心理
「いや~、来てるのかよ~、これじゃあ流れ込み3着狙いに行きにくいな~、仕方ない、一応やれるだけやってみっか」
その結果
いつもよりも積極的に攻めていって散りました(汗)
う~ん、なんか悪いことしたような、気持ちが見れて嬉しかったような。
なんやかんやで、厳しいプロの世界でよく頑張っております。
没収されずに手元に残りました。