期日前投票で、選挙に参加してまいりました。
結果を見て、「ちゃんと私の一票はカウントされていたのだろうか?」などと、いらぬ心配をしてみる。要するに入れた人は当選しなかった(汗)
裁判官の投票も、「あ~あの人じゃダメだ!」などと言えるほど、お世話にならずに済んでいるので、とりあえず「特になし(無記入)」で入れる。
たまたま隣で記入しているオジサンの書いているのが見えてしまったのだが、そのオジサンは全員に×をつけてた。(お~なにかありましたか?)
選挙の結果を見ていると、『いや~、全然思っていたのと違ったな~ ワタシって、全く世の中の流れと違った感覚で生きているのかな~』などと思ったりする。
それにしても選挙というのは、人を熱くさせるものがあるのですな~
まぁ面白いですよね、議員一人の後ろにどれくらいの人がついているのかを見るという・・・
選挙落ちたらタダの人
最近、NHKで「映像の世紀プレミアム」というのが再放送されていて、のめり込んで視聴してしまっている。
歴史の判断というのは後で色々とひっくり返ったりするのだけど、とにかく時代を動かした指導者の演説の上手いこと・・・
ヒトラーの演説を聴く聴衆の熱狂のすさまじいこと・・・
ヘタに話題に出して、褒めたりしたら問題になる名前なのかもしれないけども、その時に乗った民衆がいたわけで・・・歴史的な流れでそういう指導者を欲した状況があることも学んだのだけども。
極悪人とされている指導者だって、なんやかんやで自分一人でなったわけではなく、選挙で勝ってなっているのだから、その一人が悪い奴なんじゃなくて、それを担ぎ上げた空気感があるのだろうと・・・
そういう意味じゃ、『今の日本には強烈な指導者がいない!』なんて嘆いているけど、強烈な指導者を欲するような情勢ってヤバイ可能性があるから、「まぁ。程よい感じなんじゃないのと・・・」いう気もしないではない。
まだまだ健在でしたね~! 清々しいほどの圧勝~!
串本の海岸にて・・・
高速道路のおかげで行きやすくなりました。なるほど~