問題
これはいったいなんでしょう?
こたえは スマホのバッテリーです。
スマホのバッテリー交換をしてきました。
写真は古くなって取り出したバッテリーです。
こんな風になっていたのか、よくぞこれまで働いてくれました。
だんだんと、バッテリーの減り具合も激しくなってきて、『バッテリー交換』というものをできることを知らなかった私は「あ~、また次のを買わねばいけないのか・・・」などと憂鬱に思っておりましたら、職場の同僚から「修理屋でいけますよ」とのこと。
ネット検索でいけそうなところを探すと職場から車で30分ほどのイオンモール内にあるとのこと、恐る恐る電話してみたら、店員さんの声が非常に優しくてホッとする。
いい歳して情けないのですが、私はこの手の電話が苦手というか、店の予約やら質問するというのが「できれば避けたい」ことの一つで、つい他人任せにしたり、「後回し」にしてしまう弱点がある。
変なことを聞いて『頭が悪い人だ』とか『情けない人だ』『そんなこと知らないんですか?』などと思われたくない。
なんていう虚栄心があるように思う。
だから、今回の電話も私なりのチャレンジでありました。
「こういうことも自分でできるようにならねば」と。
『そんなもん誰でもできるでしょうが、何がチャレンジだ』
と思われる方も多いとは思いますが、私にとってはそうだったのです。
なにか別の故障などあったらどうしよう?などと心配したのですが、スムーズに事がすすみ、バッテリー機能も回復し、大満足。
言われるがままにおすすめのコーティングもしてもらい、それも満足。
その店は、店員さんが一人でやっているとのことでした。
私はこういう技術職みたいな店員さんは横柄な感じの人が多いのかと勝手に想像していました。(リンゴ社直営店のエンジニア風店員のイメージ)
しかし、この修理屋さんの優しい感じに非常に救われました。
私は、「この仕事って自分がやるとしたらどうなんだろうか?」という気持ちで観察することが多いのですけども、この修理屋さんというのも、修理できる知識や技術に加えて愛想の良さや対応力もとても重要なんだろうな・・・なんてなことを思いました。
『またここに来よう、来たい』と思える対応をしてもらいました。
それにしても、どの店員だって皆さん当たり前に「敬語」を使っているわけだし、特別に態度の悪い人なんてそうそう居ない。
だけども、店員さんへの感じ方の差ってあると思う。
「相性」と一言で言ってしまえば終わりだけども、その辺を考えてみるのも面白い。
『私だったら苦手だな~』という接客を好んでいるお客さんもいるから、その辺もまた面白い。
医療人やらトレーナーの中でも「頼みやすい人」や「頼みにくい人」がある。
「相談しやすい人」「相談しにくい人」「相談したくなる人」「相談したくない人」
相談しやすい人=なめられてる
なんて解釈している人もいて面白い。
私なんかは敬意をもたれて敬遠されるよりは、舐められても寂しくない方がいいと思う方だけど、教育的には悪く出ることもあり難しい。