ベランダに置いている金魚タライの水温0.7度
大寒波が来るぞ来るぞと言われて、「どんなかしら?」と思ったら確かに寒い!
それでも、あんまりいい例えじゃないけど、いきなり殴られるよりも、
「歯を食いしばれ~」と言われてから殴られた方が怪我をしないみたいなもんで、今回も構えができていたから驚かないで済んだ。
そう思うと、ワタシにスキンシップをしてくれた指導者の皆さんは予告があっただけありがたい・・・なんて言っていたら怒られるご時世でございます。
ワタシの母校の系列校が甲子園確定だ~と思っていたら、
監督がとてもとても情熱的なスキンシップをしていたとかでニュースになっている。
系列校などと遠い親戚みたいに思っていたが、挙げられている監督は高校の先輩じゃないかと(汗)
まぁ、野球界も変わらないと・・・なんてのは散々いわれていることで、かなり変わってきているのですけど、それでも「まだそんなことやっとんのかいな」と世間から言われちゃうような状況なのは、野球界というより、ここの系列組織の構造的な問題がありまして。
「そんな風に運営してたらそうなりますよ。」ってな感じですね。
ワタシからみると野球界自体はけっこうマトモになってきていて、
それなりに指導の勉強をした人が指導者になっていて、やっぱり結果が出てきているように思います。
まぁ、「指導力」なんて「無形のチカラ」をどう判断するか?
なんて、もう決める人の裁量でやるところなんで、運というかなんというか。
ただ、甲子園クラスの野球ってやっぱり一筋縄ではいかないのもまた確かで、爽やかにやってられるほどの飛び抜けた実力があれば苦労しないけど、大概の人はそうでもないわけで、さらに監督が勝ちたいだけでなく、選手側も様々な思惑があり、『その期待に応えねば』というのもあったりと。
なんとかしようと思って情熱的になっちゃったんだろうな~と思わないでもない。
ただそのスキンシップの程度というのは、
そういうのが嫌いな人からすると、「よくそんなことできますね」というとこまでやる癖の人は確実にいて、ワタシなんかはやられたクチだけど、それをやり返したいとは全く思わない。
「そんなスキンシップせんでも、ちゃんと説明すればいいでしょうが」
なんてのがワタシの学びのモチベーションだった。
・・・で、その成果を出そうと指導した結果、ワタシはどういわれてきたか
「あいつの指導は話が長い、あんな指導はダメだ」
これですよ(泣)
あ~そうですか、そうですか、どうもすいませんでした。
・・・と、いじけるような根性では指導者は務まらなかったわけであります。
なぜか寒かった話から、こっちに流れてしまいました。
更新が滞ってすいませんでした。
石川県のキヨさん、雪大丈夫ですか?(汗)