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８月１９日
和歌山県立Ｓ高校で指導してきました。
今日のお題は
「戦闘態勢をつくれるウォーミングアップ（ＷＵ）について」
写真はその一コマです！
野球におけるＷＵは単に体温上げて、
汗かけばいいってもんじゃありません。
（現役のときはそうかと思ってましたが・・・）
〕酸素運動▲襦璽好縫鵐悪Ｆ暗柔軟性ぅ丱薀鵐后平牲亰蓮豊ゥ魁璽妊ネーション専門的運動
と内容はもちろんその順番、意識するところがとても重要になります。
特に体幹（コア）の意識が重要です！
約４０種目を３０分でこなしました。
それぞれの種目、回数（時間）、順番など細かく意識するポイントがあるのですが、
普通、チームを指導する場合はどうしても個人にまで目が行き届きません。
（特に腹筋の動きなんて見切れません）
その点、私は学生さんにとても大きな力を借りてます！
ウチの学生は解剖学を学んでいますし、ＰＴ科に至っては動きを見る専門家ですから、選手の動きをよく見て個別にアドバイスしてくれてます。
（写真左奥白シャツはＰＴ学科２年新井君、右のブルーシャツは鍼灸４年の竹田君）
だから私は全体に対して元気づけをし、指導をスムーズに進行することができてます。
やってる運動は原始的でも、意識ひとつで意味が大きく違います。
「誰もがやってるトレーニング」
だからこそどうやるかが大切なんですね！
この日、つい先日引退した３年生が、Ｎ君に進路相談してました。
去年は、冷たく見られることの多かったＮ君が下から頼られるようになってきました！
いいぞ～！
