昨日、こんなメールが来た！
「こちらはシーズン中のため出社は週１程度ですが、その日は30分前に出社し『組長blog』欠かさず拝見しております♪」そんな嬉しいメールの差出人は、ラグビートップリーグ「東芝ブレイブ・ルーパス」に所属する宮下哲朗選手だ！
彼のニックネームは「野人」！男ならちょっと憧れるネーミングだ！（由来は多分見たままなんだと思う）http://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/member/flanker.htm#01
「いや～組長さん、大暴れしてますね～ 参考にさせていただいてますし沢山パワーいただいてますよ！今まで燻って（くすぶって）いらしたものが一気に解放されたようで痛快でなりません
」と嬉しいお言葉！
野人さんは高校時代途中まで神奈川県の希望が岡高校という有数の進学校で野球をしていたが途中でラグビー部にスカウトされ、そこから一気にトップ選手になり大学ラグビー界トップの関東学院大学に進み、さらにプロトップリーグの中でもトップの「東芝」に入社し現在もバリバリのトップラガーマンだ！ラグビー始めたてのころは野球のスパイクで試合に出たというからこっちの話のほうが痛快だ！
プロラガーマンなのに野人さんの野球に対する思いはかなり熱い！私の大学院の後輩が東芝に入社し、「そんなに野人さんが野球の話をしたいならムチャクチャ面白い先輩いるから紹介しますよ」といわれてホントに私に会いに来てくれたということからもその熱さが伺い知れる！
「今、西武球場にいるんですが、ロッテの堀の流し打ちは絶妙ですな～」とか突然メールがきたりする。やっぱ変態だ！変態同士は話がよく合う。
お互い、もう引っ込みつかない
一緒に東京ドームで巨人対阪神戦の野球観戦をした時に、阪神の安藤投手が折れたバットが飛んできた後のフォームが腰が入らず崩れているのと、打者の巨人・矢野が抜群にタイミングが取れているのを感じ、「次の球、ホームラン出ますよ」と言ったらホントに打ったため、「すごいですね～！」と尊敬されてしまった。こんな会話はホントに楽しい！
野人さんは、泣く子も黙る東芝のトップラガーマンなのにも関わらず、「東海の野球は憧れですよ～」なんて私を立ててくれたり、私の極めて狭い範囲にしか通じない野球の話を熱心に聞いてくれる。この姿勢を私も見習わなければといつも思う
こんな野人さんに今度うちの学生を会わせてみたいと考えているし、こんなこと時代おくれといわれそうだが、「男らしさ」のスケールを感じさせたいと思う。
こういうスケールの友人を持ってしまうと「こっちも安いマネはできんぞ！」と追い込まれるが、心地よいプレッシャーだ！組員よこの輪に入る狂気はあるか？
野人さんがこのブログを見てるとわかってまたやる気が出た！
ちなみにメールで「最近は『丹田を育成し伸筋を目覚めさせる』をテーマに日々すごしております」ときた・・・・よくわからんが、変態なのはよくわかった
ちなみに同室のＴトレーナーは代表チームですでに知り合いでした。（さすがだ）
