kokokaramakuruの日記

野球 金魚 競輪少々 思いついたことをビビりながら書くブログ

トレーニングの実際

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今日から吉木選手の本格的トレーニングを開始した。


2日前まで参加していた四日市F2ナイターのお土産にお茶菓子「太白永餅」をいただいた


まずは四日市でのレースの反省(9着6着4着)を行い、私からの客観的にみた(ホントに客視線 )感想を述べさせてもらった。


メンバーから見たレースの読みは間違っていないのだが、力み過ぎて、自分では力を入れているつもりだが、自転車に力が伝わっておらず、なおさら力んでバテてしまっているのではないか?だからカカッテなくてアッサリ捲られたあげく千切れたマーク屋にまで抜かれて9着だったのではないか?メンバーに恵まれた2日目、3日目のカケイチ(先行一車)のレースでもズタズタだったのは力が無いのではなく自分の力の出し方が違ったのではないかと議論した。


あ~楽しい会話だった話は弾んだ!これまでの投資は無駄では無かったことが証明された!よくギャンブルで負けると「今日は授業料を払ったのだ!」と言い聞かせてきたのが報われた!思えば、随分と高い授業料だった・・・・(関西医療大学を卒業できますわ )


私は吉木選手のレースっぷりには好感を持っている 新人選手はとにかく力を出し切る競争に徹するのがセオリーだ!しかし、これがナカナカ難しい!力を出し切るとは先行することを意味するのだが、一人で風を受けて走るのは恐怖との戦いだ!競輪は1着から順に高い賞金を獲得するのだが、ゴール前は時速60キロ以上の競技である!ちょっとタレる(失速)だけでも一気に9着になってしまうのだ!


だからいくらセオリーと言ってもビビるものなのだ!


「A級3班(一番下)は保証がないんですよ!ヘタすりゃすぐクビなんです」(神奈川のへっぽこ組員談)


だからこそ、ビビったら負け!人間的なスケールがモノを言う世界なのだ!


吉木選手はそのスケールがあり、9着恐れずガンガン先行している!私の高い授業料から得た経験によればこの選手は強くなると確信した


今日やったのは、牛島ATCによる、FMSテスト(ファンクショナル・ムーブメント・スクリーン)や体育の授業でやるような一般的体力テストだ!(写真 片足閉眼立ち)どれも特殊な道具は一切ない!これまで変わったことやるのが先端と思っていたが、こういうことの重要性がようやくわかってきた!


しかし、片足閉眼立ちにこんなに意味があるとは驚いた! 


今後、吉木選手登場時は競輪用語連発になります。わからない用語がありましたらコメント欄でご質問ください。