今週末！
大学時代の野球部の友人の結婚式に参加するために秋田まで行ってきました！
飛行機が嫌いな私は新幹線を乗り継ぎ約8時間の旅路となりましたが、日本の距離を感じるにはナカナカ良いのではないかと感じました！写真は仲間で居酒屋に行った時に、入口で秋田名物「なまはげ」と一緒に撮りました。（一緒に写っているのは高校・大学と野球部仲間のウガくんです）
結婚した私の同級生は秋田放送というテレビ局（日テレ系）に勤めていて、奥さんも元ＮＨＫアナということで、放送業界流の結婚式でした。司会もプロのアナウンサーだし、余興もＴＶ番組の「バン記者！」風のＤＶＤが作成され、「プロの技術」を見せつけられました。（編集の仕方しだいで、視聴者のイメージなんていくらでも操作できるものなんだな～とちょっと怖くもなりましたが・・・）てなわけで、東海大準硬式野球部の定番の余興であったここにコメントくれてる先輩「千里所長」の「脱ぎ芸」はオーダーされず、上品な式となった！（しかも千里所長は現在、食中毒で入院してるらしい・・・トホホ） 久しぶりの野球部の仲間に合えたのも楽しかった。が・・・・現在、高校野球の監督をしている後輩との会話はちょっと寂しかった。
（話題１）後輩「うちの高校はレベルが低くて、やる気の無い奴が足を引っ張ってるんですよ～どうしたらいいですかね？」私「それを排除するような方向ではなくて、そこをみんなでフォローするような方向で話をするとか、その低い子の居場所を作ってあげるといいんじゃないかな？監督の車の洗車係でもいいんじゃない？」後輩「なるほど～、でもウチの連中じゃムリですよ」
（話題２）後輩「うちの連中は声が出ないんですよ～何回言ってもダメなんですよ～」 私「それなら、声を出す方を命じるんじゃなくて、声かけられたらリアクションを取るように指示するといいよ、そしたら気分が良くなって盛り上がるからさ！星林でもそうしたら良かったよ」後輩「でもそれは、レベルが高いからできるんでウチではムリですよ～」
ってな調子で、聞いてくるからこっちは何とか知恵を絞って応えても「そうですね～でも・・・」で、要するに受け入れないのである。「じゃあ俺に聞くな！」と言いたくなります！
挙句に「組長はレベルの高いところしか見てないから分からないんですよ～」とキタ！
これには頭に来ました「お前な・・・俺はずっと中・高生の傷ついたやつのフォローばっかやってきてんだぞ！」よっぽど言ったろかと思いましたが、止めました。（あれっ？言ったかな？） 30過ぎてもこんなです！てゆうか、野球の指導者でこんなの多すぎです！何も、私の言った通りにやれと命令しているつもりはありませんが、私がしたい会話は「やる！」ことを前提に「じゃあ、この対象、状況でいかにしてやるか！」という会話をしたいのに「やらない言い訳」聞かされるほうはたまりません。というより、「こりゃ選手可哀想だわ」と悲しくなってきました。
うちの組員からはこんなの出さんぞ！
ったく・・・
まぁいいや、いいこともあったし。 元アナウンサーの奥様と2次会で話をすると、私のあんまり面白くないだろうと思われる話題でも、「そうなんですか～」と目をパッチリ開けて前のめりで聴いてくれた。おかげで、なんだか気持ちよくなってイランことまで調子に乗ってペラペラ喋っていたような気がする（汗）女性の下から見上げるような視線に男は弱いのだ！（こりゃ私・・・簡単に騙されるな）
いっつも眠そうな顔して私の話を聞く藤田くんとは大違いだ！
この辺がプロの技なのだろうな・・・相手が気持ちよくなる聴き方！勉強になりました。
