１２月３０日久しぶりに実家のある神奈川に帰り、年末の恒例行事である競輪グランプリを観戦しに京王閣競輪場に向かった。 いつの日か、このメンバーの中に私の指導する吉木選手や神奈川で中学時代から指導している渡辺馨選手が名を連ねることができればいいな～なんて思っていたらなんだか楽しくなった。ちなみに、グランプリ観戦は2001年から始まっているが、まともに当たったことがないのが悲しい。もう１０年近く決断力を鍛えるメンタルトレーニングをしているのだが、今年も相変わらず決断力は身についていないことを確認した。
でも「こうして今年も無事にグランプリを観戦することができたこと自体に感謝して過ごせばいいのだ！一年の最後だしな！」とまとめることにしている。 奇遇にも、地元の小田急座間駅のホームで横浜3位に指名された安斉くんにも出くわした。向いのホームから私を発見した彼の驚いた顔が面白かった。190センチの身長でジャージでいたら目立っていることに気付いていないところがなんだかおかしい。
夜には、引越しを担ってくれたＪ社長が、社会人野球の日立製作所で主力打者として活躍している村山選手や競輪の渡辺馨選手らと焼き肉屋での食事会をしてくれた。 聞けば皆さん、このブログを毎日チェックしてくれているという。「登場するメンバーがすごいですね、話の内容が濃くて勉強になります。そっちの大学に行ってみたいです」と村山くん。
8月から初めてやってみたブログだったが前向きなご意見がいただけて励みになりました。
しかし、深い内容って言っていただけるのはありがたいですが、「よし深い話するぞ！」と思うと案外ダメなもんだなというのも実感です。「意味ある話だけしようぜ！」って言った途端に話が弾まなくなるのと似ています。
それよりも「正しいか分かりませんがこの状況でこう考えてみましたけど、どうですか？」と皆さんのコメントとともに考えているうちに後で見返したら「これって結構深いな！」ってことになってたというのが現状です（汗）
というわけで皆様にかなり影響されながら書いてます。
新年もよろしくお願いします。
