kokokaramakuruの日記

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日本体育学会に行く ~その③~

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『ど~も組長!さっきブログで良く見るミート君がウロウロしてましたよ!』


 とポスター発表の会場で声をかけてくれたのは、帝京科学大学北徹朗先生(右)だった!「通称 テッちゃん」


実は、テッちゃんは私の東海大学時代の1学年下の後輩で、体育会準硬式野球部の後輩でもある。さらに言えばポジションもキャッチャーで大学時代に一番近くにいた後輩である。


 てっちゃんは、岡山県出身であり、ミートとも同郷ということで紹介し、話が弾んだ!


 学生時代にテッちゃんと私は東海大を仕切ろう計画』を企てた!


当時私は、体育会の委員長で運動部の約2千名のリーダーとして活動していた。(副委員長はコメントくれてるはしけんさん)


そして、さらに勢力を伸ばそうと画策した私は、私を慕って付いて来てくれていたテッちゃんに


『学生会長に立候補して来てくれ!俺がバックアップするから』と今の民〇党の小〇一朗さんのような気持ちで立候補を薦めた。


そして見事に選挙戦を勝ち抜きテッちゃんは学生会長になった。


 東海大の学生会長すなわち東海大生2万人のリーダーとなった。


なぜ、こんな事したか・・・予算である・・・


お目当ては学生会費・・・   


億円単位であった・・・


 そこから我が体育会へ分配される仕組み・・・


 ウッヒッヒ・・・ヨッシャ!


 これで色々できるぜ・・・


 しかし! 正に獲らぬ狸のなんとやら・・・・


 この野望は成就しなかった・・


 『体育会が乗っ取ろうとしている!


 危機感を強めた学生会のその他の構成団体がアノ手コノ手で予算案の可決を延長する作戦に出たのである!(国会みたいでしょ 笑)


 参った・・・


 結局、予算が下りたのはの委員長の任期終了間際であった・・・


私がリッチな委員長になるための作戦が、


むしろ例年より貧乏な委員長になってしまった(泣)


テッちゃんと慰めあっていた思い出が蘇る・・・


 テッちゃんは歌も上手くて面白く、氷室のモノマネは東海大でも有名で、実習などがあると、レクリエーションでは必ずミニコンサートが行われるほどであった。


 このブログ住人の千里所長が認める芸人でもあった。


 そんな面白いテッちゃんは、その後、大学院修士課程に進み、さらに医大に行って医学博士にもなったという努力家でもある。


毎年、学会発表(海外も含む)や論文投稿も継続し、大学人としての務めを果たしている


 私もその辺は見習わなければならない。(北先生、ヨロシクお願いします 汗)


 今回、初対面のミートに対しても「いつもブログで観てるよ~イイね~」なんて言いながら色々な話をしてくれた。


後輩も頑張っている・・・


初心を思い出した学会となった・・・


 それにしても、マジメなフリして強欲な学生だったな(笑)


思い出すほど、学生に文句言える分際ではないことに気づく・・・(汗)


 予算下りてたら逮捕されてたかも・・・(笑)