2月6日(日)
この日、健康運動実践指導者の筆記試験が大阪南港のATCホールで行われた。
ヘルスプロモーション整復学科(柔整)と東洋医療コース(鍼灸)の学生が無事に受験することができた!
考えたら、この資格のために私が大阪で仕事があるわけで、大阪に来て3年目の今日は、私にとって重要な日でありました。
前回(11月28日)の実技試験は緊張感があったが、あれから2カ月以上経過している。
こういう時はどうするのがセオリーなんでしょうか?
私は昨年のプロ野球を思い出した・・・
勝負師の集団であるはずの、プロ野球ですら、ペナントレースを1位で通過したにも関わらず、クライマックスシリーズ(2位決定戦)をやっている2週間程度のうちに間延びしてしまい、ペナントで3位だったチームに負けてしまうのだ・・・
モチベーションの維持は難しい。
さぁ・・・学生は緊張感を維持してくれるのだろうか?(もしくはもう一回盛り上げてくれるか?)
年末と年明けに2回の模擬テストを行うも・・・
イマイチ目の輝きは見られない。(まぁそりゃそうだよな・・・)
いわゆる資格というものに対して熱心でない人生を送ってきた私としては、締めればいいんだか緩めりゃいいんだか・・・?
人によって変えるべきなんでしょうが、こういうタイプには厳しくして、こういうのには優しくなんてのもよく分かりません。(見た目が賢そうだからと、本人に任せておくと危険だということを昨年ミートから学んでおります 汗)
ちなみに私自身の野球コーチの経験からいくと、私が試合前に良かれと思って優しく声をかけたりすると大抵は失敗してきました(競輪選手も・・・汗)
てなわけで、特に奥の手も出ないままに試験当日を迎えました。
どうなることやら・・・ と、私自身は勝手に不安になっておりました。
しかし、さすがというかナント言うか、試験になりますとそれなりに合わせてくるもので、この辺りは1年の時から来年の国家試験を意識している学生さんなので、集合時間にもトラブルなく集まりました。
こう言っちゃナンですが、周囲の受験生よりも取り組む姿勢が良かったように思います。
大学にいますと、「まったく~!もっとしっかりせんかい!」などと思ったりするもんですが、こうして外で見てみるとナカナカ頼もしい学生であるものだと感心したりしてしまいました。
やっぱり、特殊な大学なんだな~なんて思ってしまいました(笑)
試験終了後に勝利のVサインで記念撮影しました!
試験会場まで応援に来ていただいた、D輔先生(右端)、O原先生、T岸先生、ありがとうございました。
50先生(左端)の重箱の隅をつつく指導が実を結ぶことを切に祈ります!
全員合格してますよ~に!